2025年11月時点で、約20校の私立高校が設置されている宮城県。中高一貫教育を行う高校や大学の付属高校などがあり、学びたいことや希望する進路によって、進学先を選ぶことができる環境といえるでしょう。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、宮城県在住の30代以下を対象に「子どもを入学させたい宮城県の私立高校はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
地元の30代以下が「子どもを入学させたい」として支持したのは、宮城県のどの私立高校だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
第1位:東北学院高校
第1位には得票率14.1%で2つの高校が並びました。1つ目は、仙台市宮城野区にある「東北学院高校」です。
1886年、キリスト教・ドイツ改革派教会の宣教師であったウィリアム・E・ホーイらによって発足した「仙台神学校」を前身とする東北学院高校。第2次世界大戦後、幼稚園から大学院までの一貫教育が行われる総合学園としてさらなる発展を遂げました。現在も、福音主義キリスト教の信仰に基づいた教育が行われており、「LIFE LIGHT LOVE」をスクールモットーとして掲げています。
礼拝とともに始まる1日は、16時10分までの7時間授業に加えて、特別選抜コースおよび特別進学コースの生徒は放課後講習が80分と学力を養うために十分な時間が取られていることが特徴。また、高校3年間を通じた進路指導も緻密に行われています。こうした取り組みが実を結び、2024年の卒業生は東北大学や岩手大学、山形大学といった県内外の国公立大学に合わせて50人が合格したほか、私立大学にも多くの生徒が合格しました。
第1位:仙台育英学園高校
同じく得票率14.1%で第1位となったのは、仙台市宮城野区に本部を置く「仙台育英学園高校」でした。
1905年、創立者である加藤利吉が私塾として開いた「育英塾」をルーツとする仙台育英学園高校。1913年に「仙台育英学校」として設立された後、1948年に学制改革による新制高校として開校しました。2025年11月時点では、「特別進学コース」「情報科学コース」「外国語コース」「フレックスコース」など、個性豊かな7つのコースを持つ高校となっています。
校舎は、コースによって宮城野キャンパスと多賀城キャンパスの2つに分かれているほか、留学生や特進特待生などが入寮しているドミトリーといった施設も充実。2025年3月の卒業生は、国公立大学や私立大学のほか、海外の大学にも多くの生徒が合格。そうしたことからも「子どもを入学させたい」と感じる人が多いのかもしれません。

