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横浜流星、映画『国宝』の大ヒットに「映画人としての責任感が強くなった」激動の2025年を回顧

横浜流星、映画『国宝』の大ヒットに「映画人としての責任感が強くなった」激動の2025年を回顧

横浜流星
横浜流星 / ※ザテレビジョン撮影

映画「国宝」の歌舞伎座大晦日特別上映会が12月31日、東京・東銀座の歌舞伎座で行われ、横浜流星が吉沢亮、寺島しのぶ、見上愛、黒川想矢、田中泯、中村鴈治郎、李相日監督とともに登壇。上映後の舞台あいさつでは、映画の大ヒットを受け、激動の1年を振り返った。

山本周五郎賞や芥川賞を受賞するなど、数々の賞に輝いた吉田修一の小説「国宝」を原作に、李相日監督が映画化。任侠の一門に生まれながらも、上方歌舞伎の名門に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄の50年を描く。

6月6日の公開初日から大ヒットを記録した本作は、22年間破られなかった記録を更新し、歴代興行収入ランキングで邦画実写No.1を達成。2026年の北米公開も決定し、第98回米国アカデミー賞では国際長編映画賞のショートリスト15作品、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の10作品に選出されるなど、世界的な評価も高まりを見せている。

■「節目になった年」映画人として芽生えた責任感

大晦日に行われた特別上映会後の舞台あいさつで、横浜は2025年を振り返り、「色んなことがありましたね。人としても役者としても学びが多かったですし、自分にとっても節目になった年だったと思います」と率直な思いを口にした。

横浜流星
横浜流星 / ※ザテレビジョン撮影


今年は本作に加え、NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で主人公・蔦屋重三郎を演じるなど、多忙を極めた横浜。「『国宝』が公開されて、たくさんの方の愛情をいただきました」と感謝を述べつつ、「劇場に足を運んでくださる方が本当に多くて、コロナ禍以降は映画館に行く方が減っていると感じていたので、少し希望が持てました」と語った。

さらに、「映画人としても、これから日本映画業界を発展させられるように、自分もイチ役者として責任感みたいなものが強くなった年でした」と、自身の中に芽生えた意識の変化を明かした。
李相日監督
李相日監督 / ※ザテレビジョン撮影


■李相日監督の現場に感謝「幸せに感じないといけない」

横浜は、吉沢が演じる喜久雄の親友でありライバル、上方歌舞伎の名門・丹波屋の御曹司として生まれた俊介役を熱演。撮影現場では、吉沢同様に何度もテイクを重ねたという。

李監督の演出について「我々を信じてくれて、愛情を持って時間をかけてくださる現場ってなかなかないですよ」と振り返り、「これは幸せに感じないといけないですね」と、過酷さの中にある充実感をにじませ、晴れやかな表情を見せていた。

この日はサプライズで市川染五郎、市川團子も登場し、李監督に花束を贈呈。歌舞伎座という特別な空間で行われた大晦日の上映会は、作品の成功とともに、出演者それぞれの1年を締めくくる象徴的な場となった。

(写真左から)横浜流星、吉沢亮
(写真左から)横浜流星、吉沢亮 / ※ザテレビジョン撮影

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