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M5搭載Vision Pro、M2モデルとどう違う? 登場の意味は?

取説も刷新。Vision Proは進歩し続けている

マイナーな注目ポイントとして、同梱されている取扱説明書の豪華っぷりが変わらず、さらに新たに作り直している点が挙げられる。

これだけ見てもいかにVision Proにアップルが力を入れているか分かるし、事情を知らない人が「Vision Proは売れてなくて赤字だから、次モデルは作られない」などといってるが、2025年6月のWWDCの時にApple Vision Proプロダクトマーケティング担当上級ディレクターのスティーブ・シンクレア氏は「わたしたちはvisionOSの開発に全面的にコミットしている。visionOS 26を見れば、我々がいかに空間コンピューティングに力を入れているか、理解できるはず」と言っていた。

どういうカタチであれ、次世代モデルは出るはずだ。また、生成AIと組み合わせればVision Proはとても扱いやすくなると思う。それも楽しみ。

ガウシアン・スプラッティングで描かれたペルソナがすごい

これも、多くの人はあまり体験する機会がないと思うが、Vision Proのペルソナを使ったFaceTimeミーティングも非常にクオリティが上がっている。

初期のポリゴンを使ってのペルソナと違って、ガウシアン・スプラッティングというガウス分布の要素を集めたペルソナは、非常に自然で、声もちゃんとその方角から聞こえて来るのには驚く。

この時も、西田宗千佳さん、山本敦さん、松村太郎さんというメディアの方々とFaceTimeで話し合ったのだが、まったく違和感がなく2時間ほど話し続けてしまった。

映像など共通のコンテンツを見る時には、各人のペルソナが横ならびになって、声もその方角から聞こえてくる。プレゼンを見たり、映画を見たり、3Dオブジェクトをみんなで見たりと、非常に面白い体験だった。

次に、Vision Proにどんな体験がやってくるのか非常に楽しみだ。

最初に、WWDCでVision Proを体験したのが2023年6月。USで発売されたのが、2024年2月。日本発売が6月。Vision Pro M5発売が2025年10月。なんだかんだ言って毎年、何らかの動きがあるので、2026年も期待したい。

(村上タクタ)

配信元: Dig-it

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