『ニューイヤーウォーズ2026』後楽園ホール(2026年1月2日)
2026年の新春興行で潮崎豪と小藤将太の全日本プロレス入団が発表された。
新春興行開始前に毎年恒例の新年のあいさつが行われた。諏訪魔や渕正信を含む所属選手がお揃いのジャージ姿でリングに集結すると、まずは選手会長でもある三冠ヘビー級王者の宮原健斗が「2026年も全日本プロレスは明るく楽しく激しいプロレスを日本全国のファンの皆様にお届けしたいと思っています」とあいさつした。
そして、「そんな2026年、1人の新たな所属選手を発表します」と呼び込むと、全日本ジャージ姿で、髪を黒く染めた小藤が登場。さらに、マイクを奪ったHAVOCの芦野祥太郎が「2026年、全日本プロレスに入団するのは小藤将太だけじゃないぞ。この男も入団するぞ」と言い放つと、潮崎もリングイン。昨年の新春興行では鈴木秀樹の全日本入団が明らかになったが、今年は潮崎と小藤の入団することになった。小藤はOSWとのダブル所属となった。
潮崎は2013年7月から2015年9月の2年2ヵ月間、全日本に所属。その後、古巣のNOAHで活躍していたが、2025年9月に退団すると、10・11行田大会にHAVOCの新メンバーとして全日本に電撃登場。10・22後楽園大会ではかつてのパートナーである宮原との三冠戦も実現すると、年末には芦野と世界最強タッグ決定リーグ戦にも出場した。
小藤は2024年12月にOSWでデビュー。2025年の3・23新木場大会で全日本初参戦を果たすと、5・18大田区大会にも出場。昨年亡くなった長尾一大心さんと連続して対戦し、ライバル関係になった。その後も定期的に参戦し、11・3札幌大会では鈴木とのコンビでアジアタッグ王座挑戦も果たしていた。
10年3ヵ月ぶりの再入団となった潮崎は、「お帰り」という声援を受けると、深々と一礼。「全日本プロレス、潮崎豪です!」とあいさつすると、感極まった表情を見せつつも「よろしくお願いします!」と力強く宣言した。
若手選手として期待のかかる小藤は、「皆さんはじめまして。全日本プロレスの小藤将太です。2026年はOSW、そして全日本プロレスのダブル所属として、しっかりこの全日ジュニアを盛り上げていきたいと思います」と意気込んだ。
記念撮影後、潮崎は諏訪魔と向かい合うと、握手を求める。しかし、諏訪魔は手を払いのけて拒否。それでも潮崎は四方の客席に頭を下げた。

