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「正直、ここまで化けるとは!」 評価が”爆上がり”した2025年の名作アニメ3選

「正直、ここまで化けるとは!」 評価が”爆上がり”した2025年の名作アニメ3選


TVアニメ『アポカリプスホテル』第2弾キービジュアル (C)アポカリプスホテル製作委員会

【画像】え、「よく地上波で…」「アウトだろ(笑)」 ”過激”だった2025年アニメを見る(5枚)

終末系ホテルアニメに大笑い

 今も放送中の作品も含め、2025年も多くのアニメが視聴者へと届けられました。TV放送の30分アニメに限っても年間では膨大な作品数となり、なかには放送前は注目度や作画面で不安の声があったものの、じわじわ評判となり「覇権」と名高い作品へと成長した作品もあります。

コミカルさとシリアスさの塩梅が絶妙

 例えば春アニメとして放送された『アポカリプスホテル』は、オリジナル作品ということもあり、知名度の高い話題作と比べると放送前の注目度はそれほど高くありませんでした。

 同作は、人類が宇宙へ旅立ったあとの地球に残されたホテル「銀河楼」を舞台に、ホテリエロボット「ヤチヨ(CV:白砂沙帆)」を中心としたスタッフたちのドタバタな日常を描く物語です。第1話ではお客が来ない状況のなか、消えたシャンプーハット騒動で大慌てする様子がコミカルに描かれ、第2話以降は地球外生命体の来訪によって、徐々にホテルが賑わいを取り戻します。

 そうした物語は、人類がいなくなって文明が荒廃した終末の世界観でありながら、悲壮感はほとんどなく、どこかシュールで軽妙な笑いが光る作風が人気を集めました。視聴者からも「最初は穏やかなホテル経営アニメかと思っていたけど、中盤から良い意味で裏切られた」「正直舐めてたけど、あまりに面白すぎて毎週の楽しみになってた」という声があがっています。


TVアニメ『瑠璃の宝石』ティザービジュアル (C)2025 渋谷圭一郎/KADOKAWA/「瑠璃の宝石」製作委員会

フェチ描写だけじゃない成長アニメ

 また夏アニメでは『瑠璃の宝石』(作:渋谷圭一郎)も、主人公の成長を丁寧に描き、前評判以上の人気を得た作品です。同作はキラキラとしたものが好きな女子高生「谷川瑠璃(CV:根本京里)」が、大学院で鉱物学を専攻する学生「荒砥凪(CV:瀬戸麻沙美)」と出会い、鉱物採取の世界へ足を踏み入れていく物語です。

 同作は『お兄ちゃんはおしまい!』や『無職転生』を手掛けたスタジオバインドが制作し、女性キャラクターのフェチズムを感じる描写に注目が集まりました。そういった描写だけでなく、第1話の序盤では、生意気な性格かつミーハーな気分で鉱石採取に赴いていた瑠璃が、凪と一緒に経験を積んでいくうちに鉱物に込められた思いを知るようになり、人間性の成長を感じさせます。

 また、専門的で小難しい部分には丁寧な解説も入り、鉱物を知らない人でも理解しやすく工夫されていました。視聴者からは「石、鉱石のことがよく知れた良きアニメ」「鉱石の話は難しかったけど美しい描写が素晴らしい良作で、2期も期待したい」などと、続編に期待する声があがっていました。


TVアニメ『メダリスト』1期キービジュアル (C)つるまいかだ・講談社/メダリスト製作委員会

不安を吹き飛ばす美麗な競技シーン

 そして、冬アニメとして放送された『メダリスト』(作:つるまいかだ)も、一躍人気となった作品です。同作は、フィギュアスケートへ憧れを抱く少女「結束いのり(CV:春瀬なつみ)」と新米コーチの「明浦路司(CV:大塚剛央)」が、二人三脚で成長していく姿を丁寧に描きます。

 もともと原作マンガで人気のあった作品ですが、スポーツ題材ということもあり、アニメで競技シーンの迫力が再現できるのか不安視する声もありました。しかし、元日本代表選手の鈴木明子さんが振り付けを担当し、モーションキャプチャーによって制作されたスケートシーンは本物さながらで、高い評価を得ています。

 第2期の制作も決定している本作について、視聴者からは「マンガでの躍動感がアニメでも最大限に引き出されててすごい」と評判を集めています。

『メダリスト』第2期は2026年1月24日(土)25時30分よりテレビ朝日系全国24局ネット「NUMAnimation」枠にて放送予定です。

配信元: マグミクス

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