レッドブルの角田裕毅が東京ゲームショウ2025に登場。プロゲーマーやストリーマーたちと「Apex Legends」をプレイし、プロさながらの腕前を披露した。
大のゲーム好きとしても知られている角田は、アゼルバイジャンGPとシンガポールGPの合間を縫って緊急帰国し、幕張メッセに登場。東京ゲームショウで「Red Bull Apex Takeover with Yuki Tsunoda」に挑んだ。
この日は2チームに分かれてのApex Legends チームデスマッチ。ここで角田は、プロゲーマー相手に遜色ない腕前を披露して活躍。角田やiiTzTimmy擁するTeam TSUNODAが、3マッチ中2勝することになった。
イベント終了後に角田は、来場/視聴したファンに感謝すると共に、F1の残り7戦についての意気込みを語った。
「レッドブルのTシャツを着て来てくれた方も、何人もお見かけしました。本当にありがとうございます」
角田はそう語った。
「僕は今、登り調子だと思いますし、レッドブルのクルマのこともだんだん分かってきました。先週も良いリザルトを残せました」
「このままの調子で、いやもちろんもっと上のリザルトを目指していきたいと思います。そして、どんどんポイントを取っていきたいです」
「レッドブルと僕の応援、よろしくお願いします」
先日行なわれたアゼルバイジャンGPで角田は、レッドブル昇格後最上位となる6位入賞。しかもマクラーレンのランド・ノリスを抑え切り、チームメイトであるマックス・フェルスタッペンの大逆転チャンピオンの可能性を、ひとつ後押しした。
フェルスタッペンが本当に逆転チャンピオンを目指せるかどうか……角田の活躍が鍵になることは間違いない。

