『ニューイヤーウォーズ2026』後楽園ホール(2026年1月3日)
○サイラス&大森北斗&羆嵐vsMUSASHI&吉岡世起&井上凌×
MUSASHIと吉岡が誤爆を繰り返し、試合後にはブチ切れて大乱闘。ジュニアタッグトーナメントを前に、むーちゃんせーちゃんが完全に決裂し、一騎打ちが浮上した。
昨年大みそかにアジアタッグ王座から陥落したむーちゃんせーちゃんの間に亀裂が入り、8チーム参加のトーナメント戦「ゼンニチJr.タッグフェスティバル」ではMUSASHIが小藤将太、吉岡が進祐哉をパートナーにして別々でエントリー。2・23大田区大会での1回戦で対戦が決まっている状態で、この日は井上とともにジュニアトリオを組み、北斗軍の北斗&羆嵐&サイラスと対決した。
DRAGONGATEの望月ジュニアと「ゼンニチJr.タッグフェスティバル」に出場する井上が北斗をフロントハイキックで蹴り飛ばして先制。吉岡もサッカーボールキックなどで続くが、MUSASHIが強引に肩を叩いてタッチを交わすと、手拍子を巻き起こして無理矢理に連係へ。だが、サンドイッチ式低空ドロップキックは不発。MUSASHIは「早いだろ!」と吉岡に文句を言うが、その間に北斗はサイラスにスイッチした。サイラスは無造作にMUSASHIをぶん投げてから踏みつけると、一気に北斗軍ペースに傾く。
井上が羆嵐を攻めて流れを変えると、ここではMUSASHIと吉岡がもめることなく加勢する。しかし、羆嵐がフライングボディアタックを放って反撃すると、サイラスが登場。再び北斗軍が主導権を握る。井上はローキックを連発するが、サイラスは圧倒的なパワーを活かして猛攻に出た。
MUSASHIと吉岡が2人でカットに入るも、サンドイッチ攻撃は不発に終わり、吉岡のジャンピングハイキックがMUSASHIに誤爆した。さらに、吉岡はMUSASHIを蹴り飛ばして北斗にスイング式DDTをズバリ。怒ったMUSASHIは吉岡も場外に投げ捨てると、北斗&羆嵐に吉岡を加えた3人めがけてトペコンヒーロを敢行した。その後、リング上では鼻血を出したサイラスが、井上をチョークスラムでぶん投げると、最後はリバーススプラッシュで圧殺した。
北斗軍の勝利に終わったが、試合後、MUSASHIと吉岡は胸を突いて小競り合いを繰り広げると、エルボーを打ち合って大乱闘に発展。対戦相手の北斗が割って入るも、2人は収まらず。一旦距離ができたものの、吉岡が手招きして挑発。MUSASHIがそこに突っ込み、なおも乱闘を繰り広げると、北斗軍がMUSASHIをなだめてなんとか収まった。
バックステージでも2人は舌戦を展開。吉岡が「タッグリーグ前に決着つけてやる」と言い放つと、MUSASHIも「そうだな。タッグで当たるとか、どうでもいいわ、正直。その前に一騎打ちだよ」と受けて立つ構えを見せ、2人の一騎打ちが浮上した。吉岡が去っていくと、MUSASHIは「むーちゃんせーちゃん? そんなのもう終わりだよ。今この瞬間で終わりだよ、せーちゃんなんてよ。吉岡世起、これからは敵だぞ」と改めて決別を宣言した。
【試合後のMUSASHI&吉岡】
※MUSASHIが先に現れると
▼MUSASHI「終わりだよ、終わり。むーちゃんせーちゃんは終わりだよ、もう。ふざけんなよ。あんなヤツだと思わなかった」
※吉岡が姿を現す
▼吉岡「おい!」
▼MUSASHI「なんだよ、お前」
▼吉岡「何してくれてんだよ」
▼MUSASHI「真面目にやれよ、試合を!」
▼吉岡「お前が飛んできたんだろ」
▼MUSASHI「今までさ、散々俺にやってきたよな?」
▼吉岡「何を?」
▼MUSASHI「あのさ、今の試合わかってる? 振り返ってみろよ、お前。散々俺に攻撃してきたのはどっちだ?」
▼吉岡「いや、俺はしょうがなく当たっちまっただけだ」
▼MUSASHI「あと、待て。連係もちゃんと合わせる気なかっただろ」
▼吉岡「合わせろよ、そこは」
▼MUSASHI「そっちが合わせろよ。俺はいつものスピードでやってんだよ」
▼吉岡「タッグリーグ前に決着つけてやる」
▼MUSASHI「そうだな。タッグで当たるとか、どうでもいいわ、正直。その前に一騎打ちだよ」
▼吉岡「一騎打ちやってやるよ」
※吉岡が去っていくと
▼MUSASHI「わからせてやるからな、お前。終わりだからな、おい! なにがむーちゃんせーちゃんだ。せーちゃん? そんなのもう終わりだよ。今この瞬間で終わりだよ、せーちゃんなんてよ。吉岡世起、これからは敵だぞ」

