難しい状態での好走にも、厳しい自己採点をつけた。
1月3日に開催された第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の復路で、駒澤大のキャプテン山川拓馬(4年)は8区に出場。1時間04分34秒で区間4位タイだった。
本来は“山上り”の5区を走る予定だったが、12月に入ってから故障の影響で8区に回った。それでも従来の区間記録だった1時間03分49秒に近いタイムを想定していたと明かし、こう悔しがった。
「63分50秒が最低だったので、そこに達していない時点で今回は0点です。最後は完全にペースダウンしました。やはり復帰して練習を継続できてなかったのが、もろに出た感じでした」
優勝候補に挙げられていた駒澤大だったが、主力の山川や佐藤圭汰、谷中晴が負傷のため、予定していたオーダーが組めず総合6位に終わった。改めて「継続した練習の重要性を痛感した」という山川は、今大会に出走した全選手の名を挙げて健闘を称えた。
仲間思いの主将は、高いロード特性を活かして今後はマラソンでの活躍を期す。今回の故障の影響もあり、予定されていた今季中の42.195キロデビューは見送るが、身体を万全にしてからチャレンジする意向だ。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
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