●確定申告前にチェック!インボイス対応の落とし穴
最新のクラウド会計ソフトを使っていても、見落としがちなポイントがあります。
・登録番号の記載漏れ
請求書に登録番号がないと、取引先が控除できずトラブルに。自分の請求書も要チェック。
・取引先がインボイス登録していないケース
仕入税額控除に影響するため、取引開始時に必ず確認を。
・領収書・レシートの電子保存ルール
電子帳簿保存法で、2024年からは電子データは電子で保存が必須(経過措置あり)。クラウド保存しておくのが安心。
・自動仕訳でも「完全おまかせ」はNG
内容や税区分に誤りがあれば修正が必要。最後は人の目で確認するのが正解です。
●個人事業主の確定申告は“ツールで乗り切る時代”へ
インボイス制度・電子帳簿保存法と、経理の世界はこれまでにないスピードで複雑化しています。しかし、クラウド会計ソフトの進化により、負担は大幅に軽減されつつあります。「去年ヒーヒー言ってた…」という人ほど、今年こそツールの力を借りてラクに、正確に、スマートに確定申告を終わらせましょう。
まずは無料プランや体験版から触ってみるだけでも、作業効率はグッと変わります。従来の「紙と手入力」に戻る理由はありません。クラウドサービスを味方にして、今年の確定申告はストレスフリーに乗り切りませんか?
■Profile
武田千冬
美容誌や女性ライフスタイル誌、コスメのクチコミメディアで10年以上の編集・ディレクター経験を経て、現在は美容やライフスタイル領域をメインに活動するフリーライターに。2025年春に第一子を出産し、妊娠・出産・子育てなど女性のライフステージに関連するカテゴリでも実体験をベースにコラムなどを執筆。

