・計算されていないゴミ
ここで説明しておくと『レインボー福袋』は、他のヴィレヴァン福袋と方向性が全く違う。ブラックやゴールド、レッドなどは中身が決まっているが『レインボー福袋』は中身が完全ランダムなのである。
今さら申し上げるまでもなくヴィレヴァン福袋は「ゴミ」として名高い唯一無二の存在。つまりブラックなどが「計算されたゴミ」であることに対し、レインボー福袋は「純粋なゴミ」と言えるだろう。
今は大人気のサンリオアイテムばかりなのに、それでも「ゴミ」だと言い切れるのはなぜか。
写真だと分かりづらいかもしれないが、色褪せたり、破れたり、潰れたりしたパッケージから漂う、倉庫の片隅にありそうな「売れ残り臭」が半端ではないのだ。
おそらくレインボー福袋の中身は「定価で〇〇円くらいまで」くらいしか決まっておらず、あとは店員さんの裁量に任されているのではないだろうか? まさに「ヴィレヴァンアウトレット福袋」と同じパターンだ。
・ギャンブル
結果的に私が引き当てたレインボー福袋は「サンリオ攻め」であったが、全く違う内容のレインボー福袋も余裕であるハズ。日に焼けて色褪せた値札から、諸行無常の響きを感じずにはいられなかった。
とはいえ、逆にサンリオ好きな方がこの福袋を購入していた場合、レインボー福袋は大勝利以外の何物でもなく、それこそが古き良き福袋文化ではないだろうか? 私は目まいを覚えたが、少なくともかつての福袋とはそういうものであった。
当たるも八卦当たらぬも八卦。そんなスリリングな福袋はヴィレヴァン福袋の中でも『レインボー福袋』がぶち抜けている。ズバリ、今年の大本命は『レインボー福袋』で決まりだ。ただし、私は目まいを覚えたが。
参考リンク:ヴィレヴァン福袋2026
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.ⒸCHOCOLATE
