アジア・アフリカ・南北アメリカなどを中心に、世界各地の手仕事・天然素材の雑貨や衣料品を取り扱う『マライカ』も福袋を出している。記者は毎年1万円の袋を購入しているが、一昨年(2024)は重さ約10㎏で総額11万円越え、昨年(2025)は約7㎏で総額13万越えだった。
店頭販売分は数が少なく購入できるかどうかヒヤヒヤするが、なんとか今年(2026)も入手。さっそく開封したところ、相変わらず今すぐ店が開けてしまいそうな、すさまじい量とバリエーション豊かな内容だった。
【写真多数】中身を全部載せてみた。興味がある人はご覧ください
・小雪がちらつく中マライカ福袋を求めて
記者はいつも正月に最寄りの店舗に足を運び、激しい争奪戦を経て袋を手に入れている。昨年(2025)はあと数秒でも入店が遅れれば、買えない状況だった。すぐ後から来られたお客さんが「ぎゃ、売り切れてる!」と言っていたのだ。
これは今年も気を抜けないと、例年より気持ちちょっと早く、オープンの1時間半前に店舗が入っているビル前に到着。すでに誰か並んでいたらどうしようと心配していたが、誰も居なかった。
どこかで時間をつぶしている間に列ができたら買えなくなってしまうため、小雪がちらつく中待機。途中ビルの中から、店のオープン時間を勘違いしているのではないかと心配してくださった警備員さんが様子をうかがいに来てくれたりもした。
しばらくするとあちらこちらから人が集まってきて、列ができ始める。ビルには複数の店舗が入っているため、みながみなマライカ目当てではないのだが、それでも何人かは同じものを狙っているに違いないと緊張が走る。
マライカ福袋は事前予約できたり、オンラインサイトでの販売もあるのだが、それらもかなり数が限られている。そこで入手できなかった人が、再チャレンジしに店舗に訪れている可能性もある。そうであれば、なおさら「次こそは」と必死であることだろう。
気を引き締め、オープンするや否や店舗へと向かう。ビルのあちこちの扉から、たくさんの人が入って来ては、それぞれ目当ての店へと急いでいる。その勢いに負けそうになりながらも、頑張ってマライカへ。無事に1万円の袋を手に入れることができた。
例年、1万円袋はひとつしか用意がなかったが、今年はふたつ並んでいた。「ここの店舗は、必死になって買いに来る人が多いなあ」と、店側が考慮してくれたのかもしれない。ありがとうございます! このほか5000円袋と、3000円袋とあり、いずれも大人気だ。
・服を1枚手に取ってにやり
そんなこんなで、ずっしり重たい袋と傘を持ち帰る。そう、昨年に続き今年も雨傘付きである。体重計で測ると5.65㎏で、ここ数年では最も軽い。とは言え5㎏もある福袋は、そうそうないだろう。
袋を開けると中から服や布、アクセサリーに雑貨がわんさか出てきた。気分はさながら、業者の仕入れである。ぱっと見、服が占める割合が大きいようだ。試しに1枚手に取ってみて、にやりとほくそ笑む。シンプルで着やすそうな麻100%のワンピース、定価がなんと1万2900円!
服1枚で、もとが取れてしまった。ナンテコッタイ。半ば呆然としながらもう1枚のワンピースを手に取り、これまたびっくり。こちらも1万2900円だ。大盤振る舞いである。
そのほか、謎の銀の玉(?)や個性的な柄の双眼鏡、今更困るなあというiPhone7/8/SEのケース、カバンなど盛りだくさん。昔は何に使うのかわからないものが、よりたくさん入っていたように思うが、今年は比較的実用的で大人し目。ほっと胸をなでおろす反面「もっと冒険してもええんやで?」という気持ちにもなる。
商品の詳細に加え値段が付いているものに関しては、以下に記載しているので、ご覧いただきたい。記者の計算が間違っていなければ、しめて9万8590円だったが、金額がわからないもの(双眼鏡など)もあったので、実際はさらに高額になるだろう。相変わらずぶっ飛んでいる。
ここ数年間と比較してしまうと、ややボリュームに欠けるものの、さりとて。物量と総額と、そして何が出て来るのかというワクワク感は『マライカ』だからこそ。購入から開封まで、今年もしっかりと楽しませていただいた。
噂によると、かつては謎のお面なども入っていたという。ここ最近は登場していないようだが、いつの年か記者も面を引き当てることを期待しつつ、来年(2027)もまたマライカの福袋を手に取ることにしたい。
