現地1月4日、インスブルック(オーストリア)でノルディックスキーワールドカップ(W杯)ジャンプ男子個人第14戦が行なわれ、二階堂蓮(日本ビール)が待望の初優勝を飾った。
今大会は、「ジャンプ週間(フォー・ヒルズ・トーナメント)」の第3戦を兼ねている。ジャンプ週間は毎年、年末年始にドイツとオーストリアの計4会場を転戦する伝統の一大イベントで、24歳の二階堂がその舞台で世界の頂点に立った。
二階堂は、1回目に131メートルのジャンプを見せて首位タイにつけると、勝負の2回目も128メートルと粘り、合計276.5ポイントをマーク。ジャンプ週間3連勝を狙ったドメン・プレブツ(スロベニア)を、わずか0.5ポイントの僅差で振り切った。
国際スキー・スノーボード連盟『FIS』公式サイトによると、二階堂は試合後のインタビューで「2本とも良いジャンプができて本当に嬉しい。もちろん完璧ではなかったが......それでも勝つには十分でした」と笑顔で喜びを語った。日本勢に新たな風を吹き込む、価値ある1勝となった。
初優勝を見届けたファンからは「ついに勝った」「素晴らしい」「気合い入った!」「価値ある勝利」「五輪も期待するよ」「成長してる」「やっと来た」など、SNSで祝福の声が相次いだ。
ジャンプ週間最終戦となる次戦は、1月6日にビショフスホーフェン(オーストリア)で開催される。
構成●THE DIGEST編集部
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