独特のネタと雰囲気でファンを魅了するマイスイートメモリーズ(トランスフォーム福田、花谷豊)とトム・ブラウン(布川ひろき、みちお)。この2組が所属事務所の垣根を超えてコラボした、初となるツーマンライブ『トム・ブラウン×マイスイートメモリーズ ツーマン「北大阪」』が、12月26日(金)に大阪・イエスシアターで開催されました! 10月の「NHK新人お笑い大賞」優勝で勢いに乗るマイスイートメモリーズが繰り出す中身の濃いネタとコーナーに、詰めかけたファンは大盛り上がりとなりました。

公演タイトル『北大阪』の意外な理由
オープニングは、まずはトークから。客席を見渡して「ありがたい! 嬉しいです!」と万感の思いを込めるマイスイートメモリーズのトランスフォーム福田。一方、トム・ブラウン・布川が「こんなやつら見たいですか?」と観客に問いかけると、みちおも「来年いいことを起こすためにも、魔に入らないといけない」と意味深な発言が。
今回が初となる2組のツーマンライブですが、布川によると、その慣れ初めは「ずっと昔から、“なんだ、この人たち?”と思っていてラジオでしゃべったら、ラジオに連絡をくれて……」とのこと。そして念願かなって実現した今回のライブのタイトルは、北海道出身のトム・ブラウンと、大阪出身のマイスイートメモリーズということで『北大阪』になったという、意外な理由を明かしました。

トランスフォーム福田がたくろう・木村バンドっぽい?
トークのあとは、お待ちかねのネタコーナーへ。まずはマイスイートメモリーズが漫才を披露します。
冒頭で、『M-1グランプリ2025』で優勝したたくろう風に自己紹介する2人。「福田は(たくろうの)木村バンドさんっぽい」という花谷が、たくろうのM-1ネタの冒頭をやってほしいとお願いしますが……。
続くトム・ブラウンは、みちおの独特な挨拶で早くも爆笑を巻き起こすと、「GLAYっていいよね」と言いながらネタへ。布川の「ダメェー!」が会場に響き渡りました。


マイスイートメモリーズの2本目は、コント「猫カフェ」。店員に扮した福田が新人にマニュアルを仕込む場面から始まります。そこへ現れたのは見た目からわかる“面倒な客”の花谷。小道具を駆使しながら暴れまわると、最後はおなじみ、福田の「ヘン―!」で幕となりました。
トム・ブラウンも、2本目はコント。タイトルは「宝塚108期生男役オーディション」です。布川の「男すぎるだろーーーーー!」という耳をつんざくような奇声から幕が開き、みちおの奇怪な存在感が笑いと恐怖を同時に呼び起こします。最後の布川の叫びは、観客の気持ちを代弁していたかのようでした。
