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子育てから生まれた一冊が新人賞受賞。尼崎のママが42歳で絵本作家になるまで【あんな、ひと】

子育てから生まれた一冊が新人賞受賞。尼崎のママが42歳で絵本作家になるまで【あんな、ひと】

「夢はあきらめなければかなう」と息子に伝えたい

『うちゅういちの たかいたかい』が生まれたきっかけは、ご主人が息子さんを“高い高い”したときのひと言。「パパの筋肉を鍛えたら、木よりもビルよりも高くなるかな?」

ホッシーナッキーさんは、この絵本を「一人ではなく、家族や応援してくれたみんなで作った絵本」だと言います。物語の途中に登場するビルの窓には、ママ友やフリーマーケットの仲間など、これまで応援してくれた人たちの姿が描かれているそう。

そしてモデルになった息子さんから返ってきた「諦めずにずっと描き続けたから、こうやって形になったんだね。きっと人気者の作家になると思うよ!」という言葉が、忘れられないといいます。
「長男が一番の応援者なんです」そう話す表情が、とてもやさしかったのが印象的でした。

目指すのは、“世界中で愛される絵本”

「いつか絵本が世界各国で翻訳されて、世界中の人に愛される作品を生み出していくのが目標です」そう語るホッシーナッキーさん。『うちゅういちの たかいたかい』は韓国語翻訳版が刊行に向けて動いており、夢にまた一歩近づいています。

子育ての時間から生まれた物語が、一冊の絵本になり、読者に届いていく。42歳で始まった新人絵本作家としての挑戦は、これからも続いていきます。

写真/西島 渚 取材・文/山原萌恵

配信元: anna(アンナ)

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