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【新日本】イーグルス&藤田が混戦4WAY制してIWGPジュニアタッグ返り咲き アキラの石森襲撃にヒロム激怒

【新日本】イーグルス&藤田が混戦4WAY制してIWGPジュニアタッグ返り咲き アキラの石森襲撃にヒロム激怒

『NEW YEAR DASH!!』東京・大田区総合体育館(2026年1月5日)
IWGPジュニアタッグ選手権4WAYマッチ ○藤田晃生&ロビー・イーグルスvsDOUKI&SHOvsエル・デスペラード&KUUKAIvs石森太二&ロビー・エックス×

 イーグルス&藤田が大混戦となった4WAYタッグマッチを制して、WIGPジュニアタッグ王座に約8ヵ月ぶりに返り咲いた。試合後、ダメージを引きずる石森をフランシスコ・アキラが襲撃。救出に駆けつけた高橋ヒロムが激怒し、ヒロム&石森とアキラの間に遺恨が生まれた。

 DOUKIがIWGPジュニア王座とIWGPジュニアタッグ王座の両方を保持して、新日本ジュニアは2026年を迎えた。DOUKIが高みの見物した状態で、前日の東京ドーム大会では、デスペラード、石森、藤田、SHOによるIWGPジュニア王座への挑戦権を懸けた4WAY戦が実現。デスペラードがDOUKIのパートナーであるSHOを破り、挑戦権を獲得した。

 バックステージでは、石森&エックス、イーグルス&藤田がIWGPジュニアタッグ王座挑戦を要求。王者のDOUKI&SHOは逃げ出したものの、デスペラードもKUUKAIとの挑戦をアピールした。これを受けて、今宵は4WAYでのIWGPタッグ王座防衛戦が行われることになった。

 試合前にマイクを持ったSHOは、「おめえらよ、東京都民ぶってるけどよ、中身は川崎市民以下の田舎者どもだろうが」と大田区の観客をこき下ろすと、視線の対戦相手たちに移し、「おめえら、昨日はよくもジュニアの神であるDOUKIが用意してくれた“DOUKIゲーム"をぶち壊してくれたな。今日はよ、このジュニアタッグを懸けてやるけど、お前らみたいなクソザコどもに勝ち目ねえだろ。このビビリどもが。おめえら6人ともまとめてボコボコにしてやる」と言い放ちながら、DOUKIとともに場外に退避して試合はスタートした。そこにKUUKAIがトペ式トルニージョを敢行すると、イーグルス&藤田の同時ケブラーダが連鎖。さらに、デスペラード&KUUKAIが同時トペを狙うも、これはDOUKI&SHOが足をすくって妨害した。

 その後、ジュニアらしいスピーディな展開になりながら、DOUKI&SHOも暗躍。何度も攻守が入れ替わる。対王者組で他の3チームが共闘する場面も見られたが、チャンスを逃してなるものかと即座に裏切り、どのチームもなかなか主導権を掴めない。

 そんな中、エックスが空中殺法でイーグルスを追い込んだものの、王者組のセコンドに付いた金丸義信がレフェリーの足を引っ張ってカウントを妨害。ここぞとばかりにDOUKIが鉄パイプを投入した。しかし、石森が上手く切り返すと、SHOから鉄板を奪った藤田がDOUKIとSHOを痛打。金丸のウイスキー噴射も鉄板でガードして、鉄板で叩きのめした。

 邪魔者がいなくなると、リング上では石森がDOUKIにTKOを決めるも、ここでデスペラード&KUUKAIが横やり。さらに、藤田も飛び込んで2人を場外に追いやると、イーグルスがトペコンヒーロを敢行した。リング上ではエックスが孤軍奮闘。藤田を攻め込むが、X EXPRESSは不発に終わる。それでもエックスは旋風脚でイーグルスを、オーバーヘッドキックで藤田を蹴り倒し、ハンドスプリング攻撃へ。だが、これをキャッチしたイーグルス&藤田は合体技The Interceptorで叩きつけて3カウントを奪った。

 イーグルス&藤田が約8月ぶりにIWGPジュニアタッグ王座を奪取。喜びをあらわに。一方、勝敗にかかわれずにベルトを失ったSHOは「俺たちは負けてねえんだ。負けてねえってことはよ、あのベルトはまだワシらのもんじゃ」と主張し、金丸とのコンビで挑戦を要求していた。

 さらに、試合後には思わぬ展開が待っていた。ダメージを引きずる石森をこの日、5ヵ月ぶりに復帰したUNITED EMPIREのアキラが襲撃したのだ。新技の両足クロス式変型エメラルドフロウジョンで石森をKO。すると、ヒロムが救出に現れる。ヒロムと石森は昨年の12月26日、大阪のFM802主催のロック・フェスティバル内で行われた特別試合でタッグを初結成。距離が縮まっていた。

 この日の第4試合でアキラからしつこく狙い撃ちにされていたヒロムは「おい、アキラ。お前はどっちとやりたいんだよ? 俺とやりたいのか、石森さんとやりたいのか、どっちとやりたいんだ」と激怒。アキラは「ドッチモ」と不敵な表情で日本語で返答すると、ヒロムは「俺と石森さんにケンカ売ったこと後悔させてやるよ」と返答し、アキラとヒロム&石森の間に遺恨が生まれる形となった。


【試合後のイーグルス&藤田】

▼イーグルス「アー、ムスコー!」

▼藤田「あいよ!」

▼イーグルス「フジター!」

▼藤田「何? パパさん」

▼イーグルス「セカンド・タイム!」

▼藤田「セカンド・タイムだね!」

▼イーグルス「1年と1日違い。2025年1月4日と、2026年1月5日。(※藤田に向かって)ドーデスカ?」

▼藤田「“どうですか"? 最高のフィーリングだよね。グッド・フィーリングだよね。ようやくジュニアのチャンピオンを獲って、『アイツらがチャンピオンだ』って言えるようなチャンピオンになったんじゃないかな。前のチャンピオンより、少なからずいいチャンピオンだろ。強いチャンピオンだ、カッコいいチャンピオンだろ。(※テーブルに置いたベルトを叩きながら)今このベルト、前までのタイトルマッチでよく思われてなくて、ファンが少しいなくなったかもしれない。ジュニアタッグを見なくなったかもしれない。それは、今までの話だ。今日からは違うぞ。期待しとけよ。ベルト、見て、(※持っていたタオルでベルトを拭き始める)ベルトを拭くために、見て、ちょっと光ったでしょ? 光ったでしょ? カメラマン、アンタですよ。光ってるでしょ、これ。光ってるよね?(※ビデオカメラ、うなずく) これ、ずっと続けていくから。銀色だけど、これ、金にしていくから。マジで言ってるから。マジだからね。まあそういうこと。とりあえず、価値を上げるのはもちろんのこと、今までのこの試合で離れていった人プラス、見て、これも見てよ(※と立ち上がってトランクスのサイド部分に入っているROTTENGRAFFTYのロゴを見せる) これ! ROTTENGRAFFTYのファンも全員プロレス好きにさせるからね。ROTTENGRAFFTY好きな人はプロレス好きだから! 偏見じゃないよ、これマジだからね! NOBUYAさん(ROTTENGRAFFTYのボーカル)が言ってた。OK、後はロビーね」

▼イーグルス「ヘヘ。HOUSE OFTORTUREがベルトに付けた泥をきれいにしないとな。(※ベルトに顔を近づけて)まだにおうぞ。うんこ。ウンコ」

▼藤田「バットスメルだな」

▼イーグルス「ああ、HOUSE OFTORTURE、ウンコ。しかし、去年の今は、俺たちは王座防衛側だった。去年は前日の『WRESTLE KINGDOM』で勝ったからな。俺たちは勝った。『New Year's Dash』だが、今は次の挑戦者は不明だ。次の挑戦者はドコ? ダレ?」

▼藤田「死んだ。ダイ。いないよ」

▼イーグルス「気にしないよな。しかし、ザックとオーイワが、今IWGPタッグ王座に挑戦中だ。だから軽くまとめて手短に話そうと思うんだが、俺はアイツらに感化された。パパ・ジャックにもな」

▼藤田「パパ・ジャック、そうだよ」

▼イーグルス「パパ・ジャック、NEVER無差別級6人タッグ王者だ。何てことだ!」

▼藤田「あれ、知ってる? ベルト巻けないらしいよ」

▼イーグルス「腰に回りきらないんだろ? ここに戻ってくるまで、ずいぶん遠回りしたからな。で、俺からの宣言だ。彼はまだ知らないことだが、俺は、この史上最高のタッグパートナーと手に入れた2度目のベルトで、世界中を防衛して回りたい。オーストラリアに戻り、彼にはまた飛んでもらって、俺の弟子であるベロシティーズと防衛戦で闘いたい。彼らはジュニアタッグリーグでここに来た。俺はこれをアメリカ……(※噛んでしまう)」

▼藤田「ハハハ、がんばって」

▼イーグルス「レロレロレロ!(笑) ああ。アメリカで防衛する。ジョーダン・オリバー、アレック・プライスあたりはどうだろう? 『PWI Tag Team 100』で同じぐらいの順位だったからな。世界のどこへ行こうとも、俺たちはこの王座を守る。このベルトを人質のようにしていた、HOUSE OF TORTUREのクソどもとは違う。俺たちはベルトの価値を上げる。2026年は強者の年だ。俺たちは止まらない。これからも世界をオレンジに染め続ける。そしてそれは今ここから始まる。ムスコ」

▼藤田「はいよー」

▼イーグルス「何をするかわかるか?」

▼藤田「はい」

▼イーグルス「シューイ、ジャナイヨ」

▼藤田「シューイじゃない?」

▼イーグルス「俺は…お前、やりたいのか?」

▼藤田「ノー」

▼イーグルス「シューイはやらない」

▼藤田「(※記者に向かって)誰だ、今笑ったヤツ! オイ! マジだからな!」

▼イーグルス「このベルトだけで、すでに"オゾマシイ"んだ。"オゾマシイ"の重ねがけにする必要はない」

▼藤田「でも“オゾマシイ"って思ってるよ、笑ったもん」

イーグルス「カンパイ!」

▼藤田「カンパーイ!」

※2人で乾杯し、缶ビールを飲むと、残りの缶ビールをトランクスに入れる

▼イーグルス「よしTMDKスタイルだ。ザックとオーイワが来た時に、これを全部持って行ってていいのかな? まあいいか。写真撮影?(※ビールを落として)アーッ、やっちまった。マジでやっちまった。でも大丈夫。撮るぞ」

▼藤田「(※報道陣に)撮って撮って! (※持っていた缶ビールを示し)これも撮って!」

▼イーグルス「ああ、マジで腹が痛い。ロビー・エックスのバカが」」

▼藤田「お願いしまーす! ありがとねー!(※立ち去りながら)パーティーだよ、ロビー、今日は」

▼イーグルス「イタイ。お腹がイタイ。ロビー・エックス…マアイーヤ、冷たいビールで助かる」


【試合後のSHO、金丸】

▼SHO「(※金丸とともに頭頂部を押さえながら現れ、床に転がり)あの野郎!」

▼金丸「あの野郎! 痛ッ!」

▼SHO「ふざけたまねしやがって、オラ! あの卑怯モンが! それによぉ、あのベルトはよ、藤田、オメーみてえな田舎モンが持っていいベルトじゃねえんじゃ、この野郎オラ! 俺たち負けてねえんだ、負けてねえってことはよぉ、あのベルトはよぉ、まだワシらのもんじゃオラァ!」

▼金丸「オイ、次、俺とSHOで、アイツらが持ったベルト、いってやるからよ。わかったか!」

▼SHO「そういうことじゃ! ワシらがいってやる! 格が違うんじゃ、ボコボコにしてやる、オラァ!」

【DOUKIの話】「(※床に大の字になって)ふざけんな。ふざけんなよ! オイ、チャンピオンの俺とSHOから直接獲ってないのに、タイトル移動だと? オイ、ふざけんなよ。そんなのアリかよ、この野郎! 俺とSHOが半年かけて防衛して、タッグのトーナメントも全勝優勝だぞ。俺たちは“神"だ! 神のチームだ! オイ、神のチームから獲ってないのに、何がチャンピオンだ、この野郎! オイ! オイ! ふざけんな。あれもこれも全部、卑怯者のデスペラード、お前のせいだ。お前がDOUKIゲームにKUUKAIなんていうワケわかんないヤツ乱入させてグチャグチャにしたから、こんな結果になったんだ。いい機会だ。これを見ているテメーら、いまだにデスペラードがチャンピオンの器だと思ってるヤツらがいるな。ソイツらのよ、目を覚まさせてやる。いいか、このIWGPジュニアヘビー級チャンピオン、“神"である、DOUKIだ」


【試合後のデスペラード&KUUKAI】

デスペラード&KUUKAIは頭を押さえて「クソーッ!」と大声を上げながら現れる

▼KUUKAI「アアアーーーッ!(※と、インタビューバックを蹴りつける) クソーッ!」

▼デスペラード「どうぞ、どうぞ。完璧に熱量はあなたの方が高いから」

▼KUUKAI「IWGPジュニアタッグ、メキシコから帰ってきて、それしか、それしか、見てねえ、見てねえぞ。ルチャドールってのはなあ、何度負けても立ち上がんだよ! もう一回、なあ! 何度でも、何度でも、俺は諦めねえからな!」

▼デスペラード「いいじゃないすか、いいじゃないすか。申し訳ねえが、俺が負けたとは思ってねえ。負けたのはロビー・エックスかもしんねえ。だが、結果としてこのチームで勝てなかったっつーのは(※声のトーンを落として)残念なことで、、とてもとても歯がゆい。今までな、あんまり固定のメンバーっつーのは、うーん……言わせてもらえば金丸さんってのがいたんだが、あの人は俺のメンターみたいなもんだからよ、一個外しといてくれ。言うならば、俺が強くなるための時間だった、あの時間というのは。でも、俺はこの選手のメンターでも何でもねえ。ただパートナーだ。一緒になって、同じものを見て、同じ景色を見るためにどんどんどんどん、ここからまだやっていくからな。俺が、シングルの次の挑戦者だ。だけど、タッグのことをないがしろにしてきた、そんなことはねえぞ。今までの俺の経歴見てくれたらわかるだろ。何べんだってよ、言った通りだ。10人タッグだって、シングルだって、何べんだって負けてきたんだよ。負けて負けて、だから手に入れたくなるんじゃねえか。やったんぞ!」

【ヒロムの話】「(※ビデオカメラに顔を寄せて)アキラー! お前、いい度胸してんな。いい度胸してんな、オイ、俺じゃなくて、よりによって石森さんに手ぇ出すとはな。オイお前、気をつけろよ。気をつけろよ(※と、先に立ち去る)」

【石森の話】「アキラー! ふざけやがって、ホントによ。昨日今日とさんざんだったけどな、このまま黙ってらんねえぞ。チクショー、何も言うことねえよ。アキラを潰してやる」

【エックスの話】「俺は一番イケてるレスラーなんだ! 俺は自分がどれほど優れているのかわかってる。でもそれは何の意味もない。あと少しのところで王座を逃すのは3度目。最初はHOUSE OF TORTUREにぶち壊された。ジュニア級のタッグリーグ決勝戦だ。そして今日。いいプロレスラーなんてどうでもいい! 内なる犬を呼び覚まさないと。何かを見つけないといけない。26、2026年だな、失礼。始まったばかりだ。次に日本に帰ってくる時は、違う犬になってるぞ! フィンレーはどこだ!?」

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