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STU48がAI生成画像投稿に警告 メンバー被害の事案が背景か

STU48がAI生成画像投稿に警告 メンバー被害の事案が背景か

STU48がAI生成画像投稿に警告 メンバー被害の事案が背景か

 瀬戸内7県を拠点とするアイドルグループ「STU48」の運営を行う株式会社STUは1月5日、公式サイトおよびXを更新。

 メンバーの容姿を模した「AI生成画像・動画」のアップロードについて、法的措置も辞さない強い姿勢で臨むことを表明しました。

【元の記事はこちら】

 「【重要】STU48メンバーの肖像権・パブリシティ権に関するお願い」と題された今回のお知らせ。

 運営事務局は、昨今のSNSにおいて、無許可で撮影された写真・動画の投稿に加え、「メンバーの容姿を模したAI生成画像・動画」がアップロードされる事例が見受けられると指摘しています。

■ 悪質な行為に強く警告「法的手段を講じることも検討」

 発表によると、これらの行為は撮影の有無にかかわらず、メンバーの肖像権およびパブリシティ権を著しく侵害するものであり、「看過できない状況」にあると強調。

 今後、こうした無断アップロード行為に対しては厳しい姿勢で対処するとし、すでにアップロードされているコンテンツについては速やかに削除するよう求めています。

 さらに、削除が確認できない場合や、悪質な加工・生成が見受けられる場合については、「発信者情報開示請求等の手続きを行い、投稿者を特定した上で、法的手段を講じることも検討いたします」と警告。

 株式会社STU所属メンバーだけでなく、他事務所所属のメンバーに関しても、各所属事務所と連携して対応を図るとしています。

STUの声明全文

■ 背景にある「AIグラビア」の問題

 今回の強い警告の背景には、直近で発生した事案が影響していると見られます。

 STU48メンバーの工藤理子さんが、Xの生成AI機能「Grok」を用いられ、意図しないビキニ姿の画像などを生成・拡散される被害に遭っていたことが、問題視されていました。

 生成AI技術の発展により、誰でも手軽に画像を作成できるようになった反面、実在の人物をモデルにした「ディープフェイク」や、本人の尊厳を傷つけるような画像の生成が社会問題化しています。

 今回のSTU48の声明は、技術を悪用する一部のユーザーに対し、モラルを問うだけでなく、明確に「NO」を突きつける形となりました。

 ファンがコンテンツを健全に楽しめる環境を守るためにも、生成AIを使う側一人ひとりが、技術の扱い方とルールを再認識する必要がありそうです。

<参考・引用>
STU48公式HP「【重要】STU48メンバーの肖像権・パブリシティ権に関するお願い
STU48(@STU48_official_

(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026010601.html

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