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岡本獲得のブルージェイズにNYメディア危機感… ヤンキースの控え目な補強にシビアな見解「未解決の疑問が至る所に残っている」

岡本獲得のブルージェイズにNYメディア危機感… ヤンキースの控え目な補強にシビアな見解「未解決の疑問が至る所に残っている」

巨人からポスティングによりメジャー移籍を目指していた岡本和真が、トロント・ブルージェイズと4年総額6000万ドル(約94億円)で合意したと、米国内の複数メディアが報じた。

 昨年ア・リーグ覇者のブルージェイズが、強打者揃いの打線に、さらに日本屈指のスラッガーを加えた。そして当然、この補強は他球団にとって大きな脅威として捉えられてもおかしくはない。
  ニューヨーク・ヤンキースの情報を扱うニューヨークメディア『EMPIRE SPORTS MEDIA』もブルージェイズと岡本の契約合意の報道について、「ヤンキースは同地区のライバルがまたひとつ有益な補強をした瞬間を目の当たりにした」などの反応を見せている。

 同メディアは、今オフのヤンキースの動きに言及し、「『何をしたか』よりも『何をしていないか』によって特徴づけられてきた。その対比は、ア・リーグ東地区の他球団が動くにつれて、より鮮明になっている」との持論を展開。

さらに、「ニューヨークがライアン・ヤーブロー、ティム・ヒル、アメド・ロサリオ、トレント・グリシャムの再契約といった、控えめで低リスクの動きに終始する一方で、同地区、特にトロントははるかに積極的な姿勢を見せてきた」とヤンキースと昨季王者を比較。そのうえで、「立ち止まることが後退を意味しかねない地区において、その慎重さは不安を生んでいる」などと指摘する。

 同メディアは、ここまで投手陣を中心に進めてきたブルージェイズの戦力補強を振り返りながら、「日本で圧倒的なシーズンを終えた全盛期の打者・オカモトを加えることで、さらに上積みした」と強調している。

 一方ヤンキースに対しては、「ローテーションの層、打線の確実性、ブルペン補強など、未解決の疑問が至る所に残っている」と説いており、「ブルージェイズが勢いを築く中で、ニューヨークは、その差が理論上のものではなく、現実として感じられる前に対応を迫られている」として、危機感を募らせている。

 2026年、王座奪還に燃えるヤンキースだが、ストーブリーグの補強がいまひとつインパクトに欠けているのは否めない。はたして現地メディアの悲痛な叫びは、球団のフロントに届くのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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