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「嫌いな相手とは優勝できない」元ブルズ戦士がジョーダン&ピッペンの“不仲説”を否定「2人は兄弟のようだった」<DUNKSHOOT>

「嫌いな相手とは優勝できない」元ブルズ戦士がジョーダン&ピッペンの“不仲説”を否定「2人は兄弟のようだった」<DUNKSHOOT>

1997-98シーズンのシカゴ・ブルズを追った、2020年公開のドキュメンタリー『ザ・ラストダンス』。同作品は世界中で大きな話題を呼んだ一方で、放送以降、当時の看板選手だったマイケル・ジョーダンとスコッティ・ピッペンの関係は悪化の一途を辿っている。

 ジョーダンは1984年、ピッペンは1987年にブルズに入団。ジョーダンは超絶スコアラー、ピッペンは攻守万能のオールラウンダーとして名を馳せ、1990年代に2度の3連覇(1991~93、96~98)を達成。抜群のコンビネーションを誇った2人は、歴代屈指のデュオとしてその名を刻んだ。

 しかし、『ザ・ラストダンス』でジョーダンが必要以上に好意的に描かれていたと感じたピッペンは不快感を示し、2021年に発売された自伝『Unguarded』の中で「ジョーダンは自分を美化する一方で、私をはじめとしたチームメイトには十分な称賛を与えなかった」と批判した。

 これを受けて「現役時代から2人は不仲だったのでは?」といった声も上がったが、控えガードとして2度目の3連覇を経験したランディ・ブラウンは、こうした見方に強く反論した。

 球団OBで現在はブルズのテレビコメンテーターを務めるステイシー・キングのポッドキャスト番組『Gimme The Hot Sauce Podcast』に出演したブラウンは、当時の2人について次のように語った。
 「人々が“マイケルとスコッティは親しくなかった”と言うのを聞くのは悲しい。私は絶対にその考えを受け入れない。自分たちの目にはそんなものは映らなかった。2人は兄弟のようだった。信頼と敬意の上に築かれた絆があった」

 ブラウンはメディアによって関係が誇張されていると指摘。そしてブルズが王朝を築けた要因として“結束力”を挙げた。

「トレンチ(厳しい戦い)を一緒にくぐり抜けた仲間だった。嫌いな相手とは優勝できない。そんな相手とチャンピオンにはなれないんだ」

 当時はSNSもなく、ブラウンは「バスケットの(試合や練習が)ない時間にも、彼らと何時間も過ごした。カードゲームをしたり、ギャンブルをしたり、食事に行ったりね」と選手同士の仲は、お互いの時間を共有することで育まれていたと振り返る。

 控えビッグマンとしてブルズの前期3連覇を味わったキングも、「僕らは常に一緒にいた。同じ時間を共有し、同じ経験をしていたんだ」とブラウンに同意した。

 また、1993年からブルズに6年間在籍したビル・ウェニントンは、当時のロッカールームの雰囲気についてこう語っている。

「あの頃、(ジョーダンとピッペンが)対立しているようには見えなかった。皆が仲良くやっていたし、一緒に出かけたり、色々なことをしていた。もしかしたら、当時の僕らには見えていなかっただけかもしれない。でも少なくとも、僕の目にはそうは映らなかった」

 現在、ジョーダンは62歳、ピッペンは60歳。かつて王朝を支えた名コンビが、再び向き合って語り合う日は訪れるのだろうか。

構成●ダンクシュート編集部

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配信元: THE DIGEST

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