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錦織圭、2026年開幕戦の下部ツアー初戦で無念の途中棄権。来週出場予定の全豪OP予選へ不安を残す<SMASH>

錦織圭、2026年開幕戦の下部ツアー初戦で無念の途中棄権。来週出場予定の全豪OP予選へ不安を残す<SMASH>

現地時間1月5日に開幕した男子テニスツアーの下部大会「ワークデイ・キャンベラ国際」(オーストラリア・キャンベラ/ハードコート/ATPチャレンジャー125)で、ケガからの完全復活を期す元世界ランキング4位の錦織圭(現238位)が2026年シーズン初戦を迎えた。現地6日に行なわれたシングルス1回戦では第1シードのビット・コプリバ(チェコ/同101位)と対戦したが、錦織が第2セット途中でのリタイアを表明し、2回戦進出はならなかった。

 昨年11月に国内で開催された下部大会「横浜慶應チャレンジャー」(ハード/CH75)で腰のケガから約3カ月ぶりに実戦復帰し、ベスト8進出でシーズンを終えていた36歳の錦織。今大会には現ランキングの関係上予選からの出場を予定していたが、欠場者の発生により繰り上がりでの本戦ダイレクトインを果たしていた。

 錦織は準優勝した昨年1月の「香港オープン」(ATP250)で獲得したポイントを失効し、最新のランキングで156位から238位へ大きく後退。それだけにキャンベラ国際で少しでも多く勝ち上がりたいところだったが、新シーズン初陣は途中棄権という無念の結果となってしまった。
  この日の錦織は序盤から精彩を欠いた。動きにキレが見られず、得意のストローク戦で凡ミスを連発。計16本のアンフォーストエラー(自滅的ミス)を犯し、1-6であっさりと第1セットを落とした。

 続く第2セットも錦織は第3ゲームで先にブレークを献上。それでも直後の第4ゲームではこの日初のブレークポイントを獲得し、これを鋭いバックハンドのリターンでものにして2-2に追いつく。ところがその直後に錦織がリタイアを申請し、わずか45分で初戦敗退となった。

 棄権の具体的な理由は明らかになっていないが、コプリバ戦でのパフォーマンスを見る限り錦織のコンディションはまだ万全ではないようだ。ただそうなると、この後出場予定の全豪オープン予選(1月12日~15日/オーストラリア・メルボルン/四大大会)でプレーできるのかが心配される。とにかく今は一刻も早い回復を願うしかない。

文●中村光佑

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配信元: THE DIGEST

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