・その3『ホルモン焼きうどんとチキンカツの合い盛り丼』
さて、いよいよ真打の登場である。チキンカツ丼の上に牛ホルモン、そしてまさかの焼きうどんを召喚した、俺たちの「かつや」の真骨頂と呼ぶべき義務教育敗北メニュー。そこに必然は……ないッッ。あるワケがない。
うどんオン・ザ・ライスという炭水化物のダブルワークを経た後、我々が目の当たりにするのは、うどんという大地からニョキニョキと力強く生えてくるチキンカツの息吹だ。世界はそれをカオスと呼ぶ──。
混迷を極めた2025年の国際情勢と、とんかつチェーンの新商品が醸し出す無秩序が、図らずもシンクロしてしまったのは興味深い現象と言えるだろう。「かつや」とは時代を映す鏡なのかもしれない。
──以上、俺たちの「かつや」が世に問うた多種多様な魔弾の中から、特に破壊力が強いものを厳選して振り返ってみた。
個人的には『ホルモン焼きうどんとチキンカツの合い盛り丼』が放つ、ほとばしるほどの無知性に1票を投じたい。これぞ我々 “かつや者” が夢に描く理想の「かつや」像である。
果たして今年はどんなエキセントリックな “カツ動” を我々に見せてくれるのか? 「かつや」の2026年に期待したい!
執筆:エクストリームかつや者・あひるねこ
Photo:RocketNews24.
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