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米国ファン“最悪”発言で集まる批判にガウフが反論!「文脈から切り取って騒がれている」。応援への感謝を改めて語る<SMASH>

米国ファン“最悪”発言で集まる批判にガウフが反論!「文脈から切り取って騒がれている」。応援への感謝を改めて語る<SMASH>

テニスの男女混合国別対抗戦「ユナイテッド・カップ」(1月2日~11日/オーストラリア・パース、シドニー)での一言が思わぬ波紋を広げた。1月3日、アメリカのココ・ガウフ(世界ランキング4位/21歳)が、アルゼンチン戦後の会見で米国ファンについて「最悪(the worst)」と表現した発言が拡散され、批判を浴びたのだ。

 発端は、記者からの「アメリカ代表は強いサポートを受けられると思うか?」という質問への回答だった。ガウフはこう述べている。

「正直に言うと、そうは思いません。テニスに関しては言えば、間違いなくその点で最悪だと感じています。だからこそ私は、他の小さな国々が見せるように、私たちの国も世界各地で応援に来てくれたらいいのに、と以前から思ってきました」

 一方で彼女は、その背景についても言及していた。

「ただ、私たちの国は本当に多くのスポーツが強いので、それが理由でもあると思います。メルボルン(全豪オープンの開催地)には、ここ(パース)より多くのアメリカ人が来ているとは思いますが、もしシドニー(準決勝以降)に進めたなら、昨年より多くのアメリカ人に来てほしいですね」

 だが、この発言の一部分が紹介されると、「米国ファンを“最悪”呼ばわりした」として批判が噴出。これを受け、ガウフは5日に自身のXで長文の説明を投稿した。

「これは文脈から切り取って騒がれているので、明確にしておきます。私たちの試合を見るために、世界中を移動してほしいなんて期待していません。でも、(全米オープンを除いて)誰がプレーしていようと、すでにアメリカ人が観戦に来ている大会が、国内外にたくさんあります。そうした場で、自国の選手をあまり応援しない人がいると感じた、という趣旨です」
  さらに、こう続けている。

「小さな国の人たちは、国旗やチームカラーを身にまとい、誰を応援しているのかがはっきりしています。私はあくまで自分の立場から話しただけです。経済的な側面も理解していますし、テニスが誰にとっても身近なスポーツではないこともわかっています。これは、すでに会場に来てくれている人たちに向けた話で、特に団体戦では他国のファンのような情熱があればいいなと思った、という意味でした」

 そして、発言の経緯についても明確にしている。

「誰かに何かを求めるつもりはありません。聞かれた質問に正直に答えただけで、他国と比べて気付いたことを言っただけです。それでも、どんな形であれ、全ての応援に感謝しています」

 この騒動について、ガウフは5日のスペイン戦後の会見でも言及した。

「あれは言い過ぎだったとは思っていません。私が言いたかったことを説明しようとしただけで、(Xに)書くべきことは全て書きました」

 ガウフ自身は米国ファンの存在を否定したわけではなく、あくまで国別対抗戦における応援文化の違いを経験として語ったに過ぎない。言葉の切り取りと拡散が、選手の意図を歪めてしまった出来事だった。

 なお、2年連続3度目の優勝を目指す第1シードのアメリカは、アルゼンチンとスペインを破ってグループAを首位通過し、本日7日にギリシャと準々決勝を戦っている。

構成●スマッシュ編集部

【画像】“最悪”発言への批判に対し、ガウフが自身のSNSに投稿した説明文

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配信元: THE DIGEST

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