円安&茶葉高騰の影響で値上がりが続いているフランスの高級紅茶マリアージュ・フレールの福袋。
ついに2026年は3種入りで9936円になってしまった……! 去年は4種で9720円だったので1種減。いろんな種類のお茶を飲みたい勢としてはちょっと寂しい……。
そのせいもあってか、今年はデパートの売り場でも福袋がけっこう売れ残っているのを見た。
しかし、さらに今年はそれ以上に気になることがあったのだ! マジかよ……。
・マリアージュ フレール 2026年福袋3銘柄詰(9936円)
今回、福袋に入っていたのは
・ポロクラブ(缶入り)7020円
・オトンヌ ローズ(缶入り)5292円
・バルマスケ(袋入り)6588円?(缶入り価格のため袋入りの場合は不明)
合計 1万8900円?
ひとつ正確な金額がわからない茶葉があったが、およそ価格の1.5倍〜2倍ほどの高級茶葉が入っていたことになる。どれも絶対単体価格だと買えないやつ。さらに、定番とは異なる、まったく聞いたことのないフレーバーばかりである。
・実際に飲んでみたところ……異変が
マリアージュフレールのお茶は、名前だけ聞いても味や香りの想像がつかないものばかり。ということで実際にいれてみることにしたのだが……。
・バルマスケ
まず最初に飲んだのはバル マスケ(仮面舞踏会)。公式サイトの説明には
「バル マスケ(仮面舞踏会)」は夜に開かれるパーティーの誘惑、渦巻く感情、神秘的で魅力的な衣装や音楽、新しい出会いへの胸の高まりを思い起こします。フローラルとシトラス、ヴァニラ、ラベンダーの香りで飾られたゴージャスなブルーティーです。
と書いてある。茶葉をお皿に出してみると、緑っぽく丸まった茶葉に、ラベンダーの花が入っている。
で、実際にいれてみると……お茶の色が青い!!!
カップだと分かりづらいと思うので、分かりやすいようにグラスに移し替えてみた。
青くなるバタフライピーを入れたお茶なのだと思うが、ベースになっているのは中国茶。香りはラベンダーが強めで、他のフルーツの香りはあまり感じなかった。ちなみに、レモン汁を少し入れるとお茶は紫色に変化した。う〜ん、仮面舞踏会。
・ポロクラブ
次に入れてみたのはポロクラブ。なんか爽やかそうな名前であるが……。
サイトのフレーバー説明にはこんなことが書いてあった。
はちみつとヴァニラ、チベットの花の香りにフルーツの甘さがこの銘柄のアクセント。そこにベリーの香りが湧き立ち、マテ茶の青い茎のノートに調和し、ハーブや植物らしい強い味わいからまったく新しい香りを醸し出します。
茶葉をお皿に出してみると……めっちゃ緑の丸い葉っぱが出てきて衝撃を受けた。なんこれ?? 芝?
お茶をいれてみると……薄い黄緑色になった。日本の緑茶とも中国茶とも違う、苦味のある味わいのこのお茶はマテ茶。「飲むサラダ」とも言われる健康茶だが、私は独特の苦い味わいが得意じゃない……! これにフルーツやバニラの香りをつけている。う〜ん、めっちゃ高いお茶だけど好みではないな……。
・オトンヌローズ
最後に飲んだのが華やかなピンクのボトルに入ったオトンヌローズ。「オトンのローズ」ではないぞ。サイトのフレーバー説明は以下のような感じ。
夏の温かさが少し残る秋の始まりに、鮮やかに実る秋のフルーツが豊かに香る100%カフェインフリーのルイボスティー。ザクロ、ライチ、西洋カリンの魅惑的な芳香がインドの夏のように穏やかな情景をティーカップの中に表現します。優しく降り注ぐ太陽の恵みを受けたフルーツは至高の味わいとなり、うっとりとする魅惑の香りがその空間に漂います
茶葉を皿に出してみると……。あ、この赤っぽくて細かい葉っぱは!
やっぱり、ルイボスティーだ! ルイボスティーは一風堂とかカプリチョーザでも出されるノンカフェインのお茶で、すーっとした後味が特徴。紅茶とはまったく違っていてクセがあり、それに合うようにバラやフルーツの香りがついていた。秋のバラというように、まさにバラのお茶みたい。
