
グラビアアイドルの伊織いおがイメージDVD「いおはやっぱりイイオンナ」(ラインコミュニケーションズ)を発売。9月23日に都内で発売記念イベントを開催し、イベント前に囲み取材に応じた。
■コスプレ風の衣装は「かなり久しぶり」
1998年8月13日生まれ、神奈川県出身の伊織。身長151cmと小柄ながら、スリーサイズが上からB90cm、W55cm、H90cmというアニメの世界から飛び出してきたような2次元ボディーの持ち主で、今作は約2年半ぶり、11枚目のイメージDVDとなる。
春に沖縄で撮影したという本作について、伊織は「今回、特にこれっていうものを決めているわけじゃないんですけど、最初の頃のDVDみたいな感じで、彼氏との旅行みたいなのがテーマになっています」と、凝ったストーリーや設定はなく、グラビアDVDらしい王道な作品になっているという。
お気に入りの衣装には「クロップ丈のグレーのニット」を挙げ、牛柄の耳をつけた衣装については「こういうコスプレ系は、すごい昔に1回だけメイドみたいなやつをやった時以来かなと思うので、かなり久しぶりにこういうコスプレチックなやつは着たのかなと思いますね」と明かした。

■整備士など変わったシチュエーションも
また、「彼氏彼女みたいな感じのシチュエーションだったので、すごく色っぽいというのは実は少ないかもしれないんですけど、それなりに衣装は結構攻めているし、整備士など変わったシチュエーションも結構入っているんですよね。ただ彼氏彼女だけじゃなくて、チャプターごとに普段と違う私を見てもらえるのでいいかなって思います」と見どころを語る。
整備士のシーンについて細かく聞くと、「私の元々は建築系だったので、別に整備とかではなかったんですけど、つなぎは元々着ていたので、ちょっと懐かしい感じでした」と撮影時の心境を振り返り、「このチャプター自体は結構背徳感のあるシチュエーションというか、皆さんには見てからのお楽しみにしてほしいですけど、ドキドキするようなことを言っていたりしますので、楽しみにしていてください」とアピールした。


■ビジュアルにもやることにも変化をつけて
この日は金髪姿を見せた伊織。「去年も金髪にしていたんですけど、ずっと金じゃないんです。去年も夏に金だったんですけど、染め直してまた暗くなって、今年また反抗期みたいな感じです(笑)」と笑う。
「シンプルに、もちろんやりたいからというのもあります。髪が暗くてっていう清涼なイメージが、皆さんのグラビアで想像しているものかとは思うんです。私は7年ぐらいグラビアをやっているんですが、7年も見ている人は飽きると思うんですよね。だから、ビジュアルにも、やることにも変化をつけて、飽きないように染めているというのはあります」と理由を語った。

■皆さんが付いてきてくれるのは普通じゃないこと
また、今回のDVDが2年半ぶりのリリースとなったことについて、ファンの反応を聞いてみると「ファンの方も、おそらく私がもうDVDを出さないと思っていたみたいで。結構開いてましたね。出してほしいっていう声はあったんですけど、私自身は実はもう撮っている状態の時で。そういうお声があったりとかしたので、『撮ってるよ』みたいな、『待っとけよ』みたいな感じだったので(笑)。でも、(撮れたのは)皆さんのそういうお声もあってこそなので、すごくありがたかったです」と、うれしそうに話した。
そして、今後の活動については「すでに7年もしっかりやらせていただいているんですけど、私はコロナも体験した世代ですし、この世の移り変わりがある中で、皆さんがこうやって付いてきてくれることは普通じゃないことだと思っていますし、ありがたいことだと思っています」とファンに感謝。
「私は爆発的に跳ねるタイプではないと思っていますので、堅実に頂いたお仕事だったり、チャンスだったりとかをこなしていきたいなと思っているので、堅実な私をずっと見てくれたらなって感じです」と謙虚に語る。
最後に「10月にある雑誌の発売イベントとかも控えておりますし、毎月定期でやっている撮影会もありますし、あと10月はもう1個、まだ詳細はお知らせできないですけど、イベントもあります。皆さんが喜んでくれそうなので、今はふんわりしちゃっているんですけど、とにかく10月もいろいろやっていきたいなという感じなので、よろしくお願いします」と告知して取材を締めくくった。


