【マッチングアプリの怖い恋バナ1】
今やマッチングアプリで結婚するカップルは、4~5人に1人という時代を迎えている。だがその一方で、詐欺師やサイコパス的な相手と遭遇する確率も急速に増加しているという。そこでマッチングアプリの活用で招いた恐怖体験エピソードを利用者たちから聞き出した。
共通点が多くアイドルみたいな顔立ち
某アプリで出会ったその女とは同年齢で、趣味嗜好も似ていて、生活範囲まで近かったんです。あまりにも共通点が多いのでとても盛り上がったうえ、顔がまたアイドルみたいでかわいかったんですよ。
ところが待ち合わせ場所に現れたのは、そんな写真とは似ても似つかぬ小太りのおばさん。
出会い系をやっていると、写真うつりに騙されることなど日常茶飯事ですが、その女の場合は加工とかそんなレベルの話ではなく、まったくの別人でして…。
僕は驚いて逃げようとしたのですが、その女はそんな対応に慣れているらしく、腕をがっちりと組まれて居酒屋に連行されたんです。
そして案の定、同年齢を主張しながら話すのに、当時の流行文化にまるで疎かったり、同世代の会話がまるで成立しないんです。
帰宅と同時に「今日は楽しかったわ」
のみならず、僕と趣味が合うと意気投合したはずの作品やスポーツのことまで知識ゼロで、それを指摘すると「そんなこと言ってないよ」と微塵も悪びれる様子もなくニコニコしているんですね。
これは「まさかサイコパスなのでは?」と気付き、もう本当に恐怖ですよ。
さらに「結婚するなら体の相性も大事だよね」「元彼は全然なかったから別れた」など、やる気マンマン。なので、急用を装って逃げました。
とはいえ、最寄り駅が同じと聞いていたので、僕は反対方向の適当な駅近辺でたっぷり時間を潰してどうにか帰宅。
ようやく一息つこうとベランダで煙草に火をつけると、その途端、「今日は楽しかったわ」とその女からメッセージが入り、なんと向かい側のマンションからこちらに向かって手を振っているんです。
言うまでもなく、さすがにそんな偶然あるはずありません。察するに、出会う以前から僕の仕事が終わる時間に最寄り駅で待ち伏せ、後を尾けて部屋を割り出し、向かい側に引っ越していたのではないかと。
もちろん即座に引っ越してそのアプリも削除しました。会う前から舞い上がって色々と個人情報を伝えるのは絶対にやめた方がいいですね。
(大手通信系勤務・25歳)
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「週刊実話 ザ・タブー」1月10日号より
