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セバスチャン・ローブ、ダカールラリー3日目は悪夢の1日に「20%で走ることを余儀なくされた」

セバスチャン・ローブ、ダカールラリー3日目は悪夢の1日に「20%で走ることを余儀なくされた」

ダチアのセバスチャン・ローブは、ダカールラリーのステージ3で25分以上もタイムをロスし、ポテンシャルの「20%」しか発揮できなかったと述べた。

 元WRCスターのローブは、第2ステージを終えた時点で総合5番手につけ、総合首位に立つトヨタのセス・キンテロからわずか6分差につけていた。

 しかし421kmのステージ3で、世界で最も過酷なラリーの様相は一変した。フォードが圧倒的な強さを見せ、ローブはマシンをフィニッシュラインに導くことさえ苦戦した多くのトップドライバーの一人となった。

 ステージ序盤、サウジアラビアの荒れた地形で2度のパンクに見舞われたローブは、ステージウイナーであるフォードのミッチ・ガスリーから25分25秒遅れの25位でゴールした。

 この結果は、輝かしい経歴にダカール優勝を加えるという彼の野望に大きな打撃を与えた。彼は総合12番手に後退し、総合首位のガスリーから16分遅れとなった。ローブはあらゆる予防措置を講じていたと主張したが、それでもスペアタイヤがパンクしてしまい、大幅にペースを落とさなければならなかった。

「本当に厳しいステージだった」と、51歳のローブは嘆いた。

「正直に言うと、このコースは僕たちのマシンに向いていないんだ。パンクを避けるためにマシンのポテンシャルの20%くらいで走ってきたけど、それでも苦しんだ。100km走っただけですでに2回パンクした。昨日は1回もなかったのに」

「今日も同じ心構えで慎重にスタートしたけど……またパンク。予期せぬパンクだ。残り300kmで2回もパンクし、スペアタイヤも無いと、ステージ全体をほぼ完全に停止するようなスピードで走らなければならない。それだけのことさ。ナッサー・アル-アティヤもタイムロスしたが、僕よりは(22分)短かったと思う。パンクしたタイヤのままフィニッシュラインに到着する車も見えた。本当に厳しい状況だった。フィニッシュラインにたどり着けただけでも嬉しいよ。一度は完走できないと思ったほどだからね」

 5度のダカール制覇経験を持つアル-アティヤも、厳しい1日を過ごした。ステージ3を19位で終え、総合順位はトップから10番手まで後退した。

 ただアル-アティヤはそれほど落胆しておらず、ステージ4~5のマラソンステージに向けて、戦略的な優位性を得られると説明した。

「今日は最後の100kmで2回のパンクがあった以外は、僕たちにとって良いレースだった」

「だから、最後まで生き残ることに専念した。でも、良い仕事をしたと思う。今日の結果を見ると、明日のスタート順のポジションにとても満足している。明日は、誰にとっても非常に厳しい一日になるだろう」

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