作品の世界観を凝縮したアニソン(アニメソング)は、世代を問わず多くのファンに親しまれてきました。近年では海外でも注目を集め、世界的な人気を誇る楽曲も次々と誕生しています。あなたが好きなアニソンはなんですか? 今回は昭和、平成、令和に放送されたアニメ作品から1曲ずつ、編集部がピックアップしたアニソンを紹介します。
銀河鉄道999(『銀河鉄道999』ゴダイゴ)
劇場版アニメ『銀河鉄道999』のために書き下ろされたテーマソング。1979年7月の発売以降、多くのアーティストによってカバーされるなど、時代を超えて語り継がれてきました。希望に満ちあふれるような軽やかなメロディ、作中のシーンがリンクするような歌詞は、誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。なお、映画のラストは主題歌の内容に合わせて、希望を感じさせる展開に変更されたそうです。原作者の松本零士さんが暮らしていた大泉学園駅をはじめ、多くの鉄道駅で発車メロディとして採用されたことでも知られます。
残酷な天使のテーゼ(『新世紀エヴァンゲリオン』高橋洋子)
1995年放送のテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(エヴァ)のテーマソングとして制作された楽曲。難解な歌詞や疾走感あふれるメロディが特徴の、平成を代表するアニソンの1曲です。
作詞を手がけた及川眠子さんは、制作途中だった2話までと企画書を参考に書き上げたという逸話も。歌い手である高橋洋子さんも、初めて歌ったときは作品の内容に加え、そもそも『エヴァ』のテーマソングになることすら知らないままレコーディングに臨んだそうです。それにもかかわらず、これほど作品とマッチした楽曲となっているのは驚きですね。
カラオケでよく歌われる楽曲としても知られ、「JOYSOUNDカラオケ 30周年ランキング」では見事総合1位に輝くなど、今なお愛され続けています。

