現地時間1月5日(日本時間6日)、イースタン・カンファレンス下位に低迷するシャーロット・ホーネッツ(12勝23敗/勝率34.3%)が、敵地ペイコム・センターへ乗り込み、王者オクラホマシティ・サンダーに挑んだ。
リーグトップを走るディフェンディング・チャンピオンのサンダーは、チェット・ホルムグレンのダンクで先制すると、ルージェンツ・ドートの3ポイント、さらにホルムグレンがジャンパーを成功させ、7-5と先手を取る。
しかし、ホーネッツはブランドン・ミラーの8連続得点を皮切りにペースを握ると、第2クォーターに34-17、第3クォーターも32-21と相手を大きく上回り、最終スコア124-97で予想外の快勝を収めた。
アウェーで今季1番のビッグゲームを演じたホーネッツは、7本の3ポイントを沈めたミラーがゲームハイの28得点に6リバウンド、2スティール、コン・カニップルが23得点、5リバウンド、5アシスト、マイルズ・ブリッジズが17得点、11リバウンド、4アシスト、ラメロ・ボールが16得点をマーク。
「僕らはエリートレベルの攻撃型グループになれるんだ。パスを繰り出し、スピードも備わっている。この半月間はずっとそうしてきたし、この調子を維持していきたいね」
ルーキーのカニップルがそう話したように、ホーネッツはディフェンシブ・レーティング105.0でリーグトップに立つサンダーの守備陣を翻弄。フィールドゴール成功率53.2%(41/77)、3ポイント成功率51.4%(19/37)、フリースロー成功率92.0%(23/25)と、高精度なショットが光ったほか、リバウンド数でも52-33と圧倒した。
チームは11月に7連敗を喫するなど不振を極めたが、過去12試合で6勝と徐々に調子を上げている。また、ボール、カニップル、ブリッジズ、ミラーが揃って先発出場した試合では9勝4敗と勝ち越している。
ラメロは24歳、ミラーは23歳、カニップルは20歳と、主力の多くが20代の若いチームだけに、リーグ最強のサンダーを撃破したことは、今後に向けて大きな自信につながるはずだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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