国際オリンピック委員会(IOC)と米国向けの五輪メディア権契約を結んでいる米放送局『NBCユニバーサル(NBCU)』は、2026年2月6日にイタリアのミラノ・コルティナで開催される冬季五輪について、大会開幕の1か月前に広告枠がすべて完売したと電撃発表した。
冬季五輪としては広告主数が過去最多となり、完売時期も史上最速だと複数の米メディアが一斉に報じた。
米メディア『DEADLINE』は「ミラノ・コルティナ冬季五輪の広告枠、開幕1か月前に完売」と題した記事を現地1月6日に配信。「NBCUは具体的な広告単価や収益見通しについては明らかにしていないものの、地上波とデジタルの両面で冬季五輪として過去最高の実績になる」と報じた。
さらに同メディアは、「今回の大会では100社以上の広告主が新たに参入し、全体の85%がデジタル広告枠を選択。加えて、約60社が『独自のマーケティング施策』に投資しており、これは2022年北京冬季五輪と比べて174%増の記録的な売れ行きだ」と伝えた。
なお、NBCUは昨年、親会社である米ケーブルテレビ大手『コムキャスト(Comcast)』が30億ドル(約4450億円)を投じて五輪放映権を2036年まで延長したことも明らかにしている。
イタリアで3度目となる冬季五輪は開幕まで1か月を切り、現地は祭典のムードが高まりつつある。大会は13の競技会場が4つのエリアに分かれる広域開催で開会式はサッカーのACミラン、インテルの本拠地ジュゼッペ・メアッツァ(通称:サンシーロ)だけでなく、他の会場でも選手が行進する異例の形式で実施する。
はたして、どのようなドラマが生まれるのか、世界中から大きな注目が集まっている。
構成●THE DIGEST編集部
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