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ドジャース、大物FA獲得なら「史上最悪のヒールになる」ド軍記者が“悪役”熱望「球界にかつてない混乱をもたらす」

ドジャース、大物FA獲得なら「史上最悪のヒールになる」ド軍記者が“悪役”熱望「球界にかつてない混乱をもたらす」

近年、大物選手を次々と獲得しているロサンゼルス・ドジャースが、今オフも大物に関心を寄せているようだ。ドジャース専門メディア『Dodgers Way』のスティーブン・パレロ記者は、チームがさらなるビッグネームと契約し、球界の“悪役”になる状況を望んだ。

「エドウィン・ディアスとの契約は興奮を誘うものだったが、その後はスローペースが続いている。ブランドン・ゴームズGMが“退屈なオフシーズンになるだろう”と発言していたのは事実だったようだ。しかし、ドジャースはドジャースであり、気を抜いてはいけない。LAはつねに隙を見つけようと準備しており、チャンスがあれば躊躇なく行動に移す」

 このようにドジャースの状況を説明したパレロ記者は、補強候補と見られているカイル・タッカー(シカゴ・カブスからFA)に言及。「オフの目玉とされているタッカーが、そのパターンにはまるかもしれない。多くの関係者が予想していた以上に、タッカーに動きがみられない。しかし、アップデートされた情報を見るかぎり、元カブスの外野手とドジャースが合意して、球界にかつてない混乱を引き起こす可能性がある」と伝えた。

「タッカーは今冬、4億ドル(約626億円)以上の10年契約を結ぶと予想されていた。しかし、トロント・ブルージェイズとの会談を除けば、彼の市場は静まり返っている。こうした状況から、いまでは短期契約に切り替えるのではないかとの憶測が広がっている。大都市球団が巨額の支出に消極的だからだ。ニューヨーク・メッツはブランドン・ニモをマーカス・セミエンと交換して長期契約を整理。ニューヨーク・ヤンキースは2025年のロースター以外の選手との契約を拒み、ドジャースでさえ5年契約を求めていたディアスに対して、3年を超える契約を提示しなかった」

  26年12月1日に失効し、あらためてオーナー側と選手側が話し合う労使協定が不透明な点も、市場が冷え切っている要因とも言われている。しかし、パレロ記者はこうした状況がドジャースにとって理想的な展開だと断言する。

「大物選手が超大型契約の夢を諦めざるをえない状況になれば、ドジャースは一気に動く。予想よりもはるかに抑えられた条件でスター軍団に新たなスター選手が加われば、球界は大混乱に陥るだろう。もしタッカーと契約できたら、それはLAが正しく市場を読み切り、巧みに立ち回った結果だ。他球団すべてにもその選択肢があるはずだが、実行するだけの手腕と胆力を持つ球団は多くない」

 近年の大型補強で“悪の帝国”とも揶揄されるドジャースがタッカーと契約すれば、いま以上に他球団ファンから反感を買うだろう。ただ、パレロ記者はそんな状況を熱望しているようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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