レブロン・ジェームズの持つ偉大なNBA記録が、またひとつ終わりを迎えそうだ。
現地時間1月7日(日本時間8日、日付は以下同)に行なわれたロサンゼルス・レイカーズ対サンアントニオ・スパーズとの一戦、レブロンは左足の関節炎と右坐骨神経痛により故障者リスト入り。これにより、今季の欠場数が17に達し、あと1試合欠場すればアウォードの受賞資格(65試合出場)を失うことになる。
レブロンはキャリア2年目の2004-05シーズンから昨季まで、21年連続でオールNBAチームに選出されている。これはもちろんNBA記録で、2位がコビー・ブライアント(元レイカーズ)の15回(1998~2013)ということからも、どれだけ傑出した数字かがわかるだろう。
もっとも“キング”レブロンといえど41歳、残り47試合すべてに出場するとは考えにくい。この先、レイカーズには連戦が8回あるほか、1月20日~2月3日にはアウェー8連戦が、同じく3月16日~25日にもアウェー6連戦が組まれている。
5個目のチャンピオンリングを何よりも欲するレブロンが、個人賞のために残りの試合にフル出場するとは到底思えない。本番はあくまでプレーオフだけに、必ずどこかで休養を挟むだろう。つまり、オールNBAチーム連続選出が21年で途切れる可能性が高いというわけだ。
今季、レブロンはキャリア23年目というNBAレコードを樹立した一方、12月4日のトロント・ラプターズ戦で8得点に終わり、自身が保持する連続2桁得点試合の記録が1297で途切れた。
こうしてレブロンの持つ記録がひとつ、またひとつと終わりを迎えるたび、“キング”引退の日が確実に近づいていることを実感せざるを得ない。
また、試合はレイカーズが91-107でスパーズに敗戦。レブロン、オースティン・リーブス、八村塁と先発3人を欠くなか、ルカ・ドンチッチが38得点、10リバウンド、10アシストのトリプルダブルを達成するも完敗を喫し、今季成績をウエスタン・カンファレンス4位の23勝12敗(勝率65.7%)としている。
構成●ダンクシュート編集部
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