モビリティリゾートもてぎでMotoGP第17戦日本GPのMoto3クラスFP2が行なわれた。トップタイムを記録したのはLEVELUP-MTAのジョエル・ケルソだった。
サーキット周辺はグランプリ2日目も暑く、午前9時前に25度を記録する中、予選前最後のセッションとなるFP2が行なわれた。
トップタイムとなったのはケルソで、タイムは1分55秒177だった。
日本人ライダー2名はこのセッションでは山中琉聖(FRINSA - MT Helmets - MSI)がトップから0.469秒差の8番手タイム、古里太陽(Honda Team Asia)が0.636秒差の11番手タイムをマークした。
彼らふたりは共に予選Q2への直接進出を決定済みであり、午後の予選では母国グランプリでの上位グリッド獲得が期待されている。

