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ついに創刊! デアゴスティーニ「水曜どうでしょう」開封レビュー / 幻のTVノーカット版『サイコロ1』はエンディング曲が違う

ついに創刊! デアゴスティーニ「水曜どうでしょう」開封レビュー / 幻のTVノーカット版『サイコロ1』はエンディング曲が違う

・いきなりアン・ルイス登場の衝撃

しかし、安さ以上に注目したいのが、創刊記念特典として収録されている『サイコロ1 テレビ放送ノーカット版』だ。こちらはDVD初収録の映像となっている。

『サイコロ1』自体は配信サービスなどで何度か見たことがあるが、放送当時のテレビ版は筆者も完全初見。震える手でパッケージを開封し、再生ボタンを押すと……。

始まったのは、大泉さんと「ミスター」こと鈴井さんがサイコロを振る姿……ではなく、なんと歌手のアン・ルイスさんのインタビューシーンだった。しかもフルサイズ。

アン・ルイスさんの隣に座る大泉さんとミスター。ただし、質問するのはミスターばかり。映像では、当時まだ学生だった大泉さんがただの置物と化している様子を楽しむことができる。

その後、インタビューを終えた両名が、会場の六本木プリンスホテルのすぐ下でサイコロを振るという流れだ。現在見られる『サイコロ1』とはまったく違う構成になっていて新鮮だった。

・エンディングが『1/6の夢旅人』じゃない

だが、筆者がもっとも驚いたのがエンディングだ。『水曜どうでしょう』といえば、樋口了一さんが歌う名曲『1/6の夢旅人』がエンディングの定番であるが……。

そこで流れてきたのは、『1/6の夢旅人』ではなく、なんと大賀埜々(おおが やや)さんの『Close to the night』という楽曲だったのである。

な、何だこの曲は……? 恥ずかしながら、大賀埜々さんのことも『Close to the night』も存じ上げなかった筆者は、思わずフリーズしてしまった。

しかも曲調がまったく『どうでしょう』っぽくないというか、ザ・90年代中期といった感じの少しダークでムーディーなトラックなのだ。

Spotifyで調べてみたところ、プロデュースを手掛けたのは小室哲哉さんであった。納得。

映像ではアン・ルイスさんの曲のMVなどもそのまま使われており、よく権利関係をクリアできたなと感心せずにはいられない。これは「藩士」(『水曜どうでしょう』のファンのこと)ならずとも必見だろう。

コンプリートするかどうかはさておき、この歴史的遺産が収録された創刊号だけは、必ずゲットすることをおすすめする。

参考リンク:デアゴスティーニプレスリリース
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
ScreenShot:Spotify(iOS)

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