
「1台4役でバッテリー上がり不安ゼロ」モバイルバッテリーとしても使える!車に必携レベルの超万能ジャンプスターターを徹底解説の画像一覧
最近のバイク、クルマは電気に頼る機能が多くなっています。だからこそ起こるトラブルがバッテリー上がり。保険やクレジットカードに付帯する24時間ロードサービスを呼べば対応できることですが、それでも呼んだとて1時間待ちは当たり前。予定が大幅に狂ってしまいますよね。
そんなときに役立つのが「ジャンプスターター」。なかでも「TERLYBAOジャンプスターター」は、ピーク電流4000Aで大型車にも対応し、さらに空気入れやモバイルバッテリー、LEDライトまで搭載した万能モデルです。ロードサービスを待つ時間をカットし、もしもの備えにも最適なアイテムを実使用レビューとともにご紹介します!
どれでもいいってわけじゃない!
ジャンプスターターはエンジン始動の際に必要な電源を、車載バッテリー代わりに使える外付けバッテリーのようなものです。通販サイトなどで「ジャンプスターター」と検索すれば、山ほど出てきますが、そのどれでもOKってわけじゃありません。
過去の苦い経験ですが、バッテリー上がってしまったのでロードサービスを呼んだときの失敗談。そのロードサービスが登場した際、持ってきたのがジャンプスターターだったのです。数年前のことになりますが、まだリチウム電池仕様のコンパクトなジャンプスターターが登場したばかりのころでした。
スマホを2台重ねたサイズ
藁にもすがる気持ちでロードサービスを呼んだのですが、その業者がポケットから取り出したのが、当時最新のジャンプスターターだったのです。リチウム電池仕様のコンパクトなタイプで、サイズ的にはスマホを2台重ねたくらい。僕は思わず「小さいですね!」と感嘆の声を上げました。するとロードサービス業者は「まあ、いまどきはこんなですよ!」と返事したそのドヤ顔を、いまでもはっきり覚えています。しかし持ってきたジャンプスターターではエンジンがかからなかったのです。
ジャンプスターターのリチウム電池は満タン。これまでに何台も、このジャンプスターターでバッテリー上がりを対処してきたけど、はじめてのケースとのことでした。原因は電流の問題。業者が調べた結果、エンジンをかけるには電流不足とのことでした。そこで業者は社に救援を求め、走り出すまでに4時間を有したのです。
