日本は長年「資源小国」として原油や天然ガスの輸入に依存し、国際情勢の変動にエネルギー供給を左右され続けてきた。ところが、2026年、この宿命を根底から覆す可能性が高まっている。
高市早苗首相が掲げる「科学技術立国」の旗印の下、長年続けられてきた研究が結実。日本が世界をリードする「資源大国」へと生まれ変わるための具体的な道筋が、いよいよ示され始めたのだ。
変革の鍵を握るのは、高市首相が長年注力してきた「核融合発電」だ。これが国家最優先プロジェクトとして加速し、商用化に向けた実証段階へと入っている。
サイエンス誌の記者が解説する。
「核融合は、従来の原子力発電(核分裂)とは原理も構造も根本的に異なる技術だ。従来の原発がウランなどの重い原子を割ってエネルギーを取り出すのに対し、核融合は海水に存在する重水素などを融合させてエネルギーを生み出す。
つまり、高レベル放射性廃棄物の発生が極めて少なく、燃料は海水からほぼ無限に採取できる。まさに『究極のクリーンエネルギー』といえるのです」
さらに、安全性も極めて高いという。高温のプラズマを制御するこの技術は、万が一異常が発生しても反応条件が崩れれば瞬時に停止するよう設計されており、従来の原発のような暴走の危険性はないとされる。高市政権はこの分野での国際主導権を確保するため、ベンチャー企業への投資や法整備を急速に進めてきたのである。
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深海に眠る「100年分の天然ガス」とレアアース
日本のエネルギー自給率を劇的に引き上げる方策は、核融合だけではない。日本の排他的経済水域(EEZ)内に眠る膨大な海底資源の開発が、高市政権の強力な推進により、ついに実用化のフェーズを迎えている。
「特に日本近海に分布し、わが国の天然ガス消費量の100年分以上が存在すると言われるメタンハイドレート(燃える氷)は、近年効率的な採掘技術が確立された。2026年には商業化に向けた大規模な実証試験が開始される方針だ。
また、南鳥島沖に眠る高品質なレアアース泥についても、本格的な採掘と精製技術の確立が急ピッチで進んでいる。日本を資源依存から脱却させる材料が揃いつつあるのです」(全国紙政治部記者)
また、日本の基幹産業である自動車分野でも、トヨタが開発した「水素エンジン」が、エネルギーの自給自足を補完する画期的な技術として注目を集めている。水素を燃焼させてエネルギーに変換するこの技術は、排出されるのが主に水蒸気であり、脱炭素社会の切り札の一つと見られているのだ。
こうした技術革新を背景に、高市首相は昨年末、2027年をもってメガソーラーへの補助金を打ち切る方針を発表した。
エネルギー業界の関係者によれば、「これまでは外国製パネルに依存した不安定な再生可能エネルギーに頼らざるを得なかったが、核融合や水素、そして国産の海底資源による『安定した独立電源』の確保に目途が立ったことで、政策の舵を大きく切った」という。
2026年、日本は「資源小国」という看板を下ろし、科学技術によって自立した「資源大国」への道を歩み始める。高市政権が推進する科学技術の革新は、単なる経済対策を超え、日本の真の経済的独立と安全保障を達成させるかもしれないのだ。
