・熊カレー
そして、改めて食べてもやっぱり料理がウマイ。ジビエ料理って、例えば、肉にクセがあるとか筋張ってるとか、予備知識ありきで楽しめるものだと思っていたけど、仮に私が子供だったとしても素直に「美味しい」と判断しそうな味の質なのである。ちなみに、子供だと1人1500円とのこと。
それでいて、鹿肉のシュラスコとか素材の味を感じられる料理もある。で、前回来た時は鹿肉と猪肉だけだったんだけど、カレーをよく見てみると……
くまケララカレーが加わっていた。
2025年の漢字「熊」の影響がこんなところにも。そこで食べてみたところひき肉のカレーだった。熊肉って筋張ってるイメージだったけど、ひき肉だからか筋張った硬さは感じず、その上でトマトの酸味がきいたビストロ感がここっぽい。
・細部に感じた敬意
害獣駆除は広く言うと人のエゴとも言えるだろう。ただ、必要なことでもあるというのは去年感じた人も多いのではないだろうか。ならば、せめて美味しくいただけるように手を尽くすことは重要だと思う。
そんなわけで、命を最大限活かす意志を感じる猟師工房。ビュッフェの料理にも、最前線で生命と向き合っている人たちの哲学を感じたのであった。まさに命をいただく敬意。ご馳走様でした。
