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「街に来ることを歓迎してくれたし、たくさんのアドバイスをくれた」ウィザーズ移籍のヤングへ、ホークス同僚が感謝<DUNKSHOOT>

「街に来ることを歓迎してくれたし、たくさんのアドバイスをくれた」ウィザーズ移籍のヤングへ、ホークス同僚が感謝<DUNKSHOOT>

現地時間1月7日(日本時間8日)、米スポーツ専門局『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が、アトランタ・ホークスとワシントン・ウィザーズの2チーム間でトレードが合意に達したと報じた。

 一夜明けた8日時点でも、両チームから正式にトレード成立の発表はないものの、この動きでホークスはトレイ・ヤングを手放し、ウィザーズからCJ・マッカラムとコーリー・キスパートを獲得する。

 8日を終えた時点で、ホークスはイースタン・カンファレンス9位の18勝21敗(勝率46.2%)で、ウィザーズが同14位の10勝26敗(勝率27.8%)。ホークスはヤングが出場した試合で2勝8敗と苦戦していた。

 現在ホークスは24歳のジェイレン・ジョンソン、27歳のニキール・アレキサンダー・ウォーカー、22歳のダイソン・ダニエルズ、25歳のオニエカ・オコングが中心。

 新たに獲得した34歳のマッカラムは今季終了後に契約満了を迎えるベテランガードで、得点力と経験をもたらすことが期待される。26歳のキスパートは、シュート力を武器にウイングの層を厚くする存在だ。
  ホークスにとって、このトレードは7日のニューオリンズ・ペリカンズ戦の試合中に合意が報じられた。故障で欠場中のヤングはチームメイトと一緒にベンチにいたが、報道後、コーチ陣と別れの挨拶をし、ロッカールームへ下がっていった。

 試合後の会見で、クイン・スナイダーHC(ヘッドコーチ)はリーグからトレードが承認されていないことから「皆さんが私に対し、今は話したり答えたりすることができない質問があるのはわかっている」と語るにとどめた。

 ただ、入団3年目のモハメッド・ゲイは、ヤングが試合中にトレード合意のニュースが公表されたことを知らなかったと明かしつつ、これまで受けたサポートへの感謝を口にしていた。

「T.Y.、トレイ・ヤングとはそういう男なんだ。僕がここに来たばかりの頃、彼は最初にメッセージを送ってくれた選手の1人だった。この街に来ることを歓迎してくれたし、たくさんのアドバイスをくれた。もちろん、ビッグマンにとってトレイと一緒にプレーできることは夢が叶ったようなものだ。彼を人間として、チームメイトとして愛している。アトランタのレジェンドさ」 キャリア8年目のヤングは、ホークスで通算493試合に出場して平均25.2点、3.5リバウンド、9.8アシスト、1.04スティールをマーク。通算4837アシストと3ポイント成功数1295本はどちらも球団最多記録で、キャリア平均アシストはNBA歴代3位を誇る。

 27歳の司令塔にとって、ウィザーズは自身が望んでいた移籍先。アレックス・サーやキーショーン・ジョージ、トレイ・ジョンソン、ビラル・クリバリー、バブ・キャリントンといった若手が揃うチームのリーダー格になることが期待されている。

 ただし、ヤングが今季ウィザーズでプレーするかどうかは微妙な状況のようだ。昨年10月末から12月中旬まで右ヒザ内側側副靱帯捻挫のため欠場していたポイントガードは、復帰後に5試合をプレーするも、大腿四頭筋の打撲のため直近6試合を欠場している。
  米スポーツ専門メディア『The Athletic』によると、ヤングは現在も大腿四頭筋の治療を受けている最中だという。当初は数か月以内に復帰できる見込みだったが、現在は今季残り試合の出場は難しいと見る向きもあり、新天地デビューは来季までお預けになるかもしれない。

 チームの成績はドラフト指名順にも大きく影響するだけに、ウィザーズ側はヤングが強行出場することを望んでおらず、あくまで来季以降にチームを飛躍させるための特効薬と見ているのだろう。

 今回のトレードでは、ヤング、マッカラム、キスパートの3選手が移籍となった。2月5日(日本時間6日)のデッドラインまで1か月を切り、この動きがトレード市場を活性化させる引き金になるかもしれない。

文●秋山裕之(フリーライター)

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配信元: THE DIGEST

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