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NBAで“異例”コートに結露発生で試合中止に。約2時間待たされファンはブーイング、選手は「本当にプレーしたくなかった」<DUNKSHOOT>

NBAで“異例”コートに結露発生で試合中止に。約2時間待たされファンはブーイング、選手は「本当にプレーしたくなかった」<DUNKSHOOT>

現地時間1月8日(日本時間9日、日付は以下同)に行なわれる予定だったシカゴ・ブルズとマイアミ・ヒートの一戦は、会場であるブルズの本拠地ユナイテッド・センターのコンディション不良のため延期となった。

 試合は午後7時5分にティップオフ予定だったが、コート上が結露により滑りやすくなっており、スタッフが尽力するも水滴を拭き取り切れず。選手の安全面の保証ができなかったため、午後8時53分に正式に延期が決定し、約2時間近く待たされた会場のファンからはブーイングが巻き起こった。

 ユナイテッド・センターは、NHLのシカゴ・ブラックホークスも本拠地として使用しており、氷の上にフロアを敷いてNBA仕様のコートを設置していた。通常は問題ないが、この日のシカゴは季節外れの暖かさだった上に雨も降っていたため、気温差と湿度により結露が発生した。

 さらに、アリーナ内に選手やスタッフ、観客が詰めかけたことで、人々の熱気により気温がさらに上昇し、湿度も高まった。そのため、水滴を完全に取り切ることができなかったという。
  ともに屋内スポーツであるNBAとNHLは、フロアの張り替えだけで済むため、ホームアリーナを共有しているチームが多い。だが、今回のように試合が中止になるケースは珍しく、過去10年では2度、直近では2017年にミネソタ・ティンバーウルブズとポートランド・トレイルブレイザーズの試合が延期されていた。

 11年のNBAキャリアを誇るヒートのノーマン・パウエルも、結露で試合が中止になったのは初めての体験だった。延期が決定した後、ベテランスコアラーは囲み取材で、試合開始を待っていた間の心境を語った。

「クレイジーだね。正直なところ、11シーズンで初めての経験だ。ちょっと信じられないな。結構タフだったよ。

 最初の30分くらい経って、みんな『さて、これからどうするんだ?』という気持ちになり始めたと思う。それからさらに20分待つと聞かされて、『わかった』とは言うものの、もう本当にプレーしたくないし、集中力を取り戻すのも難しい感じだったね」

 延期になった試合の開催日は、現時点では未定となっている。

構成●ダンクシュート編集部

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配信元: THE DIGEST

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