
【問題】
次の文章を読んで、文中の( 1 )に入る最も適切な言葉を選びなさい。
最近の研究では、単に睡眠時間を確保するだけでなく、「睡眠の質」を高めることが、心身の健康にとって非常に重要であるとわかっています。深い睡眠(ノンレム睡眠)中に脳は記憶の整理や疲労回復を行い、浅い睡眠(レム睡眠)中に心の疲れを癒やしています。( 1 )、寝る前のスマートフォン操作を控えたり、軽いストレッチを取り入れたりして、質の高い睡眠を心がけることが大切です。良質な睡眠は、免疫力を高め、認知症のリスクを下げる効果も期待できます。
問:( 1 )に当てはまる接続詞を選びなさい。
A. したがって
B. つまり
C. たとえば
D. しかし
★ ヒント
ヒント1:前では、睡眠の質が健康に重要であるという「理由・前提」が述べられています。
ヒント2:後では、だからこそ「質の高い睡眠を心がけることが大切」という「結論・主張」が述べられています。理由や前提から、論理的に導かれる結論をつなぐ言葉が入ります。
【解説】

正解:A. したがって
【解説】
( 1 )の前の文章では、睡眠の質が重要であるという科学的な根拠を述べています。一方、( 1 )の後の文章では、その根拠に基づいて「質の高い睡眠を心がけるべきだ」という結論・主張を導いています。順接の接続詞「したがって」(または「そのため」)が最も適切です。他の選択肢は以下の理由で不適切です。・B(つまり):要約するため不適切です。・C(たとえば):具体例を挙げるため不適切です。・D(しかし):逆説を示すため不適切です。
いかがでしたか?今日から質の良い睡眠を目指したくなりますね。文章の論理構成(理由→結論)を正しく把握することは、論理的思考力に直結します。
