元お笑いコンビ「令和喜多みな実」のコウノ・オブ・ザ・イヤー(旧芸名:河野良祐)さんが9月25日放送のバラエティー番組「やすとものいたって真剣です」(ABCテレビ)に出演。コンビ時代に購入したマイホームのローンについて、「今となってはスゴい怖い」と本音を明かしました。
コンビ解散前に購入したマイホーム
コウノさんは2025年7月に野村尚平さんとのコンビ「令和喜多みな実」を解散。コンビ時代には同番組の企画でマイホームを購入しており、72歳までの“35年ローン”を組んでいました。
この日の放送では、同期芸人「ダブルアート」のタグさんとのサシ飲みで、コンビ解散後の本音を語ったコウノさん。マイホームについて、「(購入時は)こうなるとは思ってなかった。1人になるとは思ってなくて」「相方いなくなって35年ローンだけ残ってるからね」と不安に襲われていることを明かしました。
また今後については、「ピン芸人を一生続けていく気はない。やっぱり誰かと何かをしたいって気持ちもあるので、解散という選択肢を選んだ」と新コンビ結成の可能性を示唆したコウノさん。
“10年後の将来像”を語る場面では、「この年でこの芸歴で、これを言うことになるとは思ってなかったけど、M-1を優勝してたい」「もう1回挑戦できるんや。誰かとコンビを組みたい」と新コンビでのM-1グランプリ優勝を目標に掲げています。
元コンビ芸人がシンパシー
この日の放送では、同じくコンビを解散してピン芸人になった元「プラス・マイナス」の兼光タカシさんがスタジオゲストで出演しており、「コウノの気持ちすごい分かる」「ぼくも解散する前に家を買って、35年ローンで。全く一緒なんですよ」とシンパシーを感じたことを告白。
一方で、MCの海原やすよさんからコウノさんとのコンビ結成を提案されると、「彼が、僕なんかじゃないって感じ」「コウノがもっといい人いっぱいいる」と消極的な姿勢を見せていました。

