
声優の三森すずことSnow Manの佐久間大介がW主演を務めるアニメ映画「白蛇:浮生」が1月30日(金)に全国公開される。同作の完成披露試写会が1月10日に実施され、三森と佐久間のほか、佐倉綾音、武内駿輔が出席した。
■前作の500年後が舞台の悲恋物語
同作は、中国の四大民間説話の一つ「白蛇伝」の前世を描いた「白蛇:縁起」の500年後が舞台。白蛇の妖怪と人との許されざる愛を描く悲恋物語となっている。
日本語吹替版となる本作には、前作でW主演を務めた三森と佐久間が続投。人間の男を愛してしまった白蛇のヒロイン・白(ハク)を三森が、宣(セン)の生まれ変わりとなる仙(セン)を佐久間が演じるほか、佐倉、杉田智和、悠木碧、武内らが出演。青(セイ)を佐倉が、法海(ホウカイ)を武内が演じる。
■三森すずこ「ここに来てまた白を演じることができてとてもうれしい」
MCの呼び掛けで、傘を持ちながら客席を通って登場した三森、佐久間、佐倉、武内。
登壇した武内は「すごく力の入ったアニメーション作品で、まさにこの大きなスクリーンで早くいろいろな方々に届くといいなと思っていたので、この日を迎えられて本当に幸せですし、光栄なことだなと思っております」と思いを伝える。
続く佐倉は、会場に集まった観客のコーディネートが白一色であることに触れ、「何かのドッキリ?たまたまですか?指定あり?」と驚いた様子。指定ありということが発覚すると、「私たちも何も言われず白でそろっているので。すごいびっくりしました。うれしいですね」と笑顔を見せた。
佐久間は「念願の続編がやっと今年になって見られるということで。前作のラストシーンからそのまま続いているような今回の続編になっておりますので、続いていくこの縁をまだまだ皆さんと一緒に繋げていきたいなと思いますので、本日も楽しんでください」と言葉を紡ぐ。
最後に三森が、「皆さんこんにちは!」と元気よくあいさつ。佐久間から「体操のお姉さんみたい(笑)」とツッコまれるシーンも。
笑いながら「久しぶりに社会と触れ合っています。アメリカから来ました」と報告し、「4年ぶりのこちらの公開ということで、私も前回の続きがすごい気になってたので、もう無いのかな…さすがに結構年月経ってるし、もう無いなと思って過ごしていたんですけど、ここに来てまた白を演じることができてとてもうれしいです」と喜びを伝える。
しかし、その後「皆さん楽しみにしていてほしいなと思っています」と既に上映後の観客席へ向け呼びかけてしまい、「え、もう見た!?」と天然を発揮。「すいません、今日本に来たので」「久しぶりの社会ですもんね!」と方々からフォローされ、会場を和ませていた。
■佐久間大介「ここに会えたこともまた運命」
会見には、タイトルにちなんで実際の“白蛇”が登場し、代表して佐久間の首に巻く一幕も。登場した白蛇に三森が少しびっくりした様子で距離を取る中、佐久間は躊躇なく白蛇を自分の首元へと掛ける。
MCから、縁起の良い白蛇を首に巻きながら大ヒットへの意気込みをリクエストされた佐久間は、急な要望に戸惑いつつも「前回は、輪廻転生や愛というテーマが強いなと思ったんですけど、今回は運命がテーマだなとすごく思ってまして。僕たちと、このキャラクターたちと、この作品と、そしてこうやって見てくださる皆さまとのこの縁を大事に、ここに会えたこともまた運命だなと思いますので、これからもぜひこの作品を愛していただいて、広めていただいて、より大きな皆さんとの縁だったり運命を広げていけたらいいなと思います。『白蛇:浮生』、大ヒットするぞ!」と気合を入れた。
そんな佐久間の一方、終始ビビりながら白蛇と接していた三森。「俺、動物全員好きなんで」と言う佐久間の博愛っぷりに三森は、「次世代のムツゴロウさん…」と思わずこぼしていた。

