現地1月9日、ロサンゼルス・ドジャースの有望株ランキング23位の右腕ピーター・ヒューベック、25位の遊撃手ノア・ミラーの2選手について、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』が「2026年シーズン中にロースター入りする可能性がある」と報じた。
同メディアは「ドジャースのようなスター軍団であっても、マイナーリーグから戦力を補充する場面は必ず訪れる」と指摘。「実際には、ランキング下位に位置する若手の中にこそ、まだ磨かれていない“原石”が眠っていることもある」と綴った。
その上で右腕ヒューベックと遊撃手ミラーの名前を挙げ、「26年シーズン中にブレイクし、役割を奪い取る可能性を秘めた2人のプロスペクト。すぐに主力として定着するとは限らないが、存在感を示すチャンスは十分にある」と評価した。
23歳のヒューベックは21年のドラフトでドジャースから3巡目指名を受けた右腕。同メディアは「127万2000ドル(約2億円)というオーバースロット契約を結んだことからも、球団が彼に大きな期待を寄せていることがうかがえる」と分析した。
続けて「スカウトの間で一致して評価されているのは、ボールに強い回転を与える能力だ。球速自体は突出していないものの、その回転数によって速球は実際以上の威力を発揮し、カーブは打者を圧倒する武器となっている」と高く評価。一方で課題については「制球力の不安定さだ」と綴った。
また「近年、ドジャースの若手投手陣が故障や不振に悩まされてきたことを踏まえると、先発ローテーションの穴埋め役として声がかかる展開も十分に考えられる。そのためには、まずAAAオクラホマシティで結果を残す必要があるが、条件が整えば注目すべき存在だ」と伝えた。
23歳の遊撃手ミラーについては「昨季、打撃面で苦戦したアレックス・フリーランドに取って代わる、もしくは共存する形で台頭する可能性がある」と予想。最大の武器として「遊撃での守備力の高さ」を挙げ、「『MLB.com』は『今すぐでもゴールドグラブ賞を狙える』と評価しており、平凡なプレーから難易度の高いプレーまで難なくこなす」と称賛した。
さらに「23歳のミラーが、もし平均的な打撃力を身につけることができれば、将来的に非常に価値の高い戦力となる。現時点でも、守備力だけでメジャーの仕事を得る可能性は十分にある」と期待を寄せた。
はたしてヒューベックとミラーは、スター揃いのロースターに割って入り、その名を刻む存在となるのか。ドジャースの若手有望株の活躍からも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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