「格安大容量」を売りにしているコーヒーチェーン「マンモスコーヒー」。韓国発のこのお店は、2025年12月15日に日本3号店となる東京ヤエチカ店をオープンしている。
ここのドリンクは、一般的なコーヒーチェーンと比べて量が多くしかも安い。どれだけ多いのかをたしかめるために、スタバで最大サイズの「ベンティ」と、マンモスのLサイズを比べようとしたところ、同一サイズのカップを使用していることがわかった。
前回の記事で詳細に計量できなかったので、改めてそれぞれでアメリカーノを購入して内容量を比較してみることにした。
【画像】ベンティサイズはやはりデカい。電車に乗るのが不安だった
・量が多いから水筒に移し替えて
先日私(佐藤)は新店チェックのつもりでヤエチカ店に行き、カフェラテを購入。量の多さをたしかめる意味で、スタバでもラテを購入したのだ。まさか同じカップサイズだとは思わなかったし、金額だけならスタバの方が安くなるとも思っていなかった。
一瞬、「スタバの方が安いのか!?」と錯覚しそうになったが、内容量が違う点に気づき、「やっぱマンモスコーヒーの方が安いんじゃない?」という結論に至った。
だが、本当に安いかどうかは計量してみないとわからない。そこで改めて2店に行き、アメリカーノの最大サイズをそれぞれで購入することにした。
まずはマンモスコーヒーだが日本1号店の虎ノ門のお店に行くと、昼時に大行列! 開店から約1年を経ているが、人気店として定着しているようだ。
そこですぐ近くにある2号店へ。こっちの方が空いてはいるけど、それでも店内でドリンクの提供を待つ人が並んでるな。どっちも人気だねえ。
そしてアメリカーノを注文して待っていると、私の番号を呼ばれた! カウンターをよく見ると……。この机、ディスプレイじゃないか! これすごい、ディスプレイに番号が表示されているから、取り違える心配がない。しかもスタッフの手間を省いている。よくできた仕組みだなあ。
そんなわけでアメリカーノLサイズを購入、価格は税込400円。
デカいカップを無事に持ち帰えられるか不安なので、入るだけ中身を水筒に移して持ち帰るとしよう。
さっそくカップを開けると、なみなみ入ってる~!
500mlの水筒に移してもまだカップに残ってる。さすがLサイズだ。
そして最寄のスタバに寄ってベンティサイズのカフェアメリカーノ(税込570円)も購入して帰った。ヨシ、役者は揃ったな。
今一度水筒のコーヒーをカップに戻して準備完了。
すでに先ほど店前でカップの中を覗いてみたが、やはりなみなみだ。多少水筒に入れ替えた影響で、少し目減りしているように見えるが、それでも量はかなり多い。
続いてスタバのカップを開けてみると……、あ! こっちも結構多いな。
カップに対しての液面の差は、それほど大きくない気がするのだが……。
・計量カップで測ってみると
ここからが今日のメインイベント、計量カップで中身を計測。200ml単位で区切って、コーヒーを丼ぶりに移し替えるとしよう。
まずマンモスを測ってみると「200ml × 3杯 + ちょっと(50ml以下)」だった。
続いてスタバも同じように測ってみる。
するとスタバは「200ml × 2杯 + 130ml」となった。
ということで、それぞれを計測した量は次の通り。
マンモスコーヒー アメリカーノ(Lサイズ) 600ml 400円
スターバックス カフェアメリカーノ(ベンティ) 530ml 570円
同じカップサイズでも、マンモスの方が量が多くなおかつ安いとわかった。したがってマンモスは圧倒的にお得であると言える。「格安大容量」はただの売り文句ではなく、事実として浸透し始めているからこそ、昼時に行列ができているのだろう。コーヒーチェーンは長らくスタバ一強時代が続いているが、お店が増えればその牙城を崩す日は来るのかもしれない。
……それはそうなのだが、ひとつ疑問が残った。マンモスは公式サイトに「Lサイズ940ml」と記載している。
ホットのアメリカーノのLサイズは600mlだったのだが、これは一体……。
ひょっとすると、ホットではなくアイスのドリンクは940mlなのかもしれない。これはさらに検証せねば! ってことで、次回はアイスコーヒーを買って、その量を計測したいと思う。検証は続く……。
