
ちなみにコスプレイベントといえば、会場を彩るレイヤーたちの衣装を通して、その時期に旬のアニメや映画、ゲーム、コミックなどを分析できるところも、参加するうえでの醍醐味のひとつ。
「コミケ106」参加レイヤーの衣装を見てみると、やはり今回も「勝利の女神:NIKKE」や「アズールレーン」「鳴潮」「崩壊:スターレイル」「原神」といった、スマートフォンを中心に展開しているゲーム作品が人気で、これらのキャラクターに扮したコスプレイヤーが集結。なかには同じタイトルのキャラクター同士で集まり、“併せ”を楽しんでいるグループの姿も見られた。

その他にも会場には、「新世紀エヴァンゲリオン」や「美少女戦士セーラームーン」といったコスプレイベントではお馴染みの作品であったり、2026年に第2期が放送予定の「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」、人気VTuberの宝鐘マリンなど、さまざまなジャンルのキャラクターたちが続々参戦。

なかには「スーパーマリオ」シリーズのピーチ姫の衣装を「ニーア オートマタ」の2B(ヨルハ二号B型)風にアレンジして着こなすコスプレイヤーや、「キン肉マン」に登場する“運命の5王子”に扮して参加していたコスプレイヤーたちもいて、それぞれが終了時間ギリギリまで撮影や交流を楽しんでいた。


こうして大盛況のうちに終了した「コミケ107」に続き、次回の「コミックマーケット108」は2026年8月15日(土)、16日(日)に開催が予定されている。
まだ少し先だが、果たして次回の開催時には、どのような作品のコスプレに人気が集中するのか?そうした点にも注意しながら、最新のコンテンツをチェックしておき、「コミケ108」で答え合わせをする…というのもおもしろそうだ。
取材・文/ソムタム田井
