現地1月2日、ヒューストン・アストロズが複数球団との競合を制し、今井達也との3年契約を発表した。
今井のアストロズ行きが決まった後、米メディアの報道で争奪戦の舞台裏がいくつか明らかにされている。
競合した球団のひとつシカゴ・カブスは、アストロズが受け入れた「2026年、27年シーズン終了後のオプトアウト(契約破棄)の権利」を断固拒否。その後、今井の代理人を務めるスコット・ボラスは同等金額の条件とオプトアウトの権利をアストロズに持ちかけたとカブス専門メディア『North Side Baseball』が報じた。
さらに『New York Post』のジョン・ヘイマン記者によると、各球団が今井を先発ローテーション中盤の投手と評価していたなか、ニューヨーク・ヤンキースは正式オファーを出さなかったようだ。というのもヤンキースは今井を先発ではなく、リリーフと見なしていたという。同じくニューヨーク・メッツも今井にはほとんど関心を示していなかったと伝えている。
こうしたヤンキースの姿勢に驚きを隠せなかったのが、ニューヨークのスポーツを専門的に取り扱う地元メディア『Empire Sports Media』のライアン・ガルシア記者だ。
「衝撃的 ヤンキースは今井にオファーを出さなかった」との見出しで、「ヤンキースは早い段階から獲得に動くと予想されていたが、12月に入って関心が薄いという情報が伝わってきた。ヤンキースは今井を先発ではなくリリーフと見なしていたようで、はたして最初から興味を持っていたのか疑問が残る」と報じている。
「今井はアストロズと3年5400万ドル(約85億円)で契約。基本給は年俸1800万ドル(約28億円)だが、出来高を含めれば総額は最高6100万ドル(約96億円)になる内容だ。事前に『The Athletic』や『ESPN』が予想していた金額よりも1億ドル以上低いことが確定した」
今冬の移籍市場が冷え込んでいる影響もあったのだろう。「ヤンキースの今井に対する評価は予想よりも低く、この日本人右腕に対する驚くべき無関心はヤンキースだけではなかった。メッツも今井の獲得に関心を示していなかった」というのが、今井を巡るニューヨーク勢の判断だったようだ。
レギュラーシーズンでヤンキースとメッツが今井に抑え込まれた場合、今オフの両球団フロントの判断が蒸し返されるのは目に見えている。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場

