MotoGP日本GPでホンダのジョアン・ミルは人気漫画・アニメ『呪術廻戦』とコラボしたスペシャルヘルメットを持ち込んでいる。
週刊少年ジャンプで連載され、累計発行部数1億部を突破した大人気漫画の呪術廻戦。日本のヘルメットブランドKabutoユーザーのミルは今回、コラボデザインのスペシャルヘルメットを用意した。
日本GPではマルク・マルケス(ドゥカティ)や、母国戦の小椋藍(トラックハウス)など、他にもスペシャルヘルメットを持ち込んでいるライダーはいるが、呪術廻戦に登場するキャラクターなどが描かれたミルのヘルメットは特に注目を集めた。
ミルは、日本のファンに対し、このスペシャルヘルメットを楽しんで欲しいとコメントした。
「(呪術廻戦は)好きだし、凄く良いよ。提案されたときには良いアイデアだなって思ったんだ」
「日本の人たちがよく知っているモノだし、こういった漫画はみんな大好きだろう?」
「日本GPでは、日本のファンのみんながこの呪術廻戦仕様のスペシャルヘルメットを楽しんでくれることを期待しているよ。TV越しでも、MotoGPバイクを楽しんでくれたら嬉しいね」
なおミルは日本GP2日目の予選でホンダ移籍以降の自己ベストグリッドとなる、2番手を獲得。虎杖悠仁や五条悟から”呪力”の後押しを受けていたのかも…?

