ボストン・レッドソックスからFAとなっていた今オフの目玉のひとり、アレックス・ブレグマンが大型契約を勝ち取った。ブレグマンがシカゴ・カブスと5年総額1億7500万ドル(約274億円)の契約を結んだと、米各メディアが一斉に報じた。
米放送局『ESPN』のジェフ・パッサン記者は、「情報筋によると、三塁手のブレグマンがカブスと5年総額1億7500万ドルで合意した。1年前、カブスはFAだったこのオールスター3度選出のスター選手と契約できなかったが、その1年後に契約することになった」と報じた。
2016年にメジャーデビューしたヒューストン・アストロズの9年で2度の世界一に輝いたブレグマンは、24年シーズン終了後にFAに。25年2月にレッドソックスとオプトアウト(契約破棄)付きの3年1億2000万ドル(約188億円)で契約し、実質の1年契約とも言われていたとおり、今オフにオプトアウト権を行使して契約先を探していた。
パッサン記者は「ブレグマンはレッドソックスとの残り2年8000万ドル(約125億円)の契約を破棄し、ふたたびFA市場に打って出た。カブスは契約をまとめるために球団記録となる年俸3500万ドル(約54億円)を提示。情報筋によると契約にオプトアウト条項はなく、完全なトレード拒否条項が含まれているという」とも伝えている。
米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者とジェシー・ヨムトフ記者も、ブレグマンとカブスの大型契約を速報。「ボストンで1年を過ごした後、メジャーで最も歴史のある球団のひとつ、カブスに安住の地を見つけた。5年総額1億7500万ドルの契約で合意したと関係者が明らかにした。契約はまだ確定していないが、関係者は匿名を条件に語ってくれた」と報じた。
「こうしてブレグマンの2度目のFA挑戦は幕を閉じた。最初の挑戦はレッドソックスとの3年総額1億2000万ドルの契約で、毎シーズン終了後のオプトアウト条項が盛り込まれていた。ブレグマンはドラフト指名権の補償に縛られず、おそらくはるかに良い条件で契約できると分かっていたため、この権利を行使したのだ。1年かかったが、彼の戦略は功を奏し、カブス球団史上最高額となる年俸3500万ドルで契約した」
25年シーズンのカブスは、ピート・クロウ=アームストロングや鈴木誠也の活躍で前半戦こそリーグ上位の結果を出していたが、球宴後に失速。カイル・タッカーの故障もあって勢いに陰りが見え、ミルウォーキー・ブルワーズに地区優勝を譲った。それでも5年ぶりにポストシーズンに進出。ワイルドカード・シリーズでサンディエゴ・パドレスに勝利し、地区シリーズでブルワーズに2勝3敗で敗れた。
2年連続のポストシーズン出場に向け、ゴールドグラブ賞受賞者で球界屈指の選球眼を持つ実力派ブレグマンの補強は、特大の追い風になるはずだ。
構成●THE DIGEST編集部
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