『スターダム旗揚げ15周年記念シリーズ NEW YEAR STARS 2026 in KORAKUEN 〜Day2〜』後楽園ホール(2026年1月11日)
CMLL日本女子選手権試合 ○葉月vs星来芽依×
葉月が大熱戦の末に星来を退け、CMLL日本女子王座初防衛に成功。メキシコのオリンピアを次期挑戦者に指名した。
星来は昨年12・24後楽園大会で水森に敗れ、ハイスピード王座から陥落。1・3新宿大会で「2026年、本当にいろんなことをハイスピードじゃなくて挑戦していきたい」とし、葉月の持つCMLL日本女子王座への挑戦を表明した。葉月も受諾し、この日の初防衛戦が決まった。両者は昨年11・3大田区大会でハイスピード王座をかけて対戦し、星来が勝利。星来はベルト戴冠によるメキシコ遠征を見据えている。
王者・葉月は愛弟子・フワちゃんをセコンドに帯同して入場。スピーディな先手争いから星来がトンボを切って翻ろうにかかれば、葉月はフライングヘッドシザース、低空ドロップキックの連続攻撃で先制した。星来も顔面ウォッシュを阻止し、ローリングネックブリーカードロップで反撃。顔面への低空ドロップキックを5連発したが、葉月もセントーンを3連発して譲らず。顔面ウォッシュなどで攻勢に出たが、星来もドロップキックで葉月をコーナー上から場外に蹴落とし、コーナー駆け上がり式プランチャを発射した。
星来が場外ブレーンバスター、ミサイルキックで攻勢を続け、フロントネックロックで絞め上げたが、 耐えた葉月はフランケンシュタイナーで反撃。フロントハイキックで場外に蹴落とすと、場外ダイブを狙う。阻止した星来のスワンダイブ攻撃を食い止め、エレベイテッドDDTでグサリ。ブレーンバスター式コードブレイカーを敢行すると、クロスフェースとレッグロックの複合技で絞め上げる。星来が何とかロープに逃れても、ダイビングセントーンを狙ってコーナーへ。星来が雪崩式攻撃を狙ってもサンセットフリップパワーボムで叩き落とした。
粘る星来も垂直落下式ブレーンバスターを食い止め、トラースキックで反撃したが、葉月がジャーマンで投げ飛ばす。星来がジャーマンでやり返してもフロントハイキックを連発し、ロコモーション式ブレーンバスターで追い討ち。星来がギリギリで肩を上げても、ミサイルキック、バッククラッカーと攻撃の手を緩めず。トペスイシーダで突っ込んだ。
すかさず葉月が横須賀カッターで追い討ち。2カウントで返した星来をチキンウイングアームロックで捕らえる。星来が意地で耐えてもコーナーに乗せてのコードブレイカーで追撃すると、ダイビングセントーンを連発。それでも星来は肩を上げ、起死回生のチェックメイトをさく裂させる。葉月が葉・月ストラルを仕掛けても押し潰し、流れ星で丸め込んだ。が、葉月が反転。葉・月ストラルに持ち込んだ。
それでも星来はキックアウト。打点の高いドロップキックを放つと、再びチェックメイトを仕掛けたが、阻止した葉月はトラースキックを連発。ダイブ式コードブレイカーで動きを止めると、ダイビングセントーンを発射した。勝負あったかに思われたが、星来は3カウントを許さない。ならばと葉月は垂直落下式ブレーンバスターを滞空式で敢行。それでも肩を上げる星来に変型エメラルドフロウジョンでダメ押ししてようやく3カウントを奪った。
驚異の粘りを見せた星来を熱戦の末に退け、葉月がCMLL日本女子王座を死守。試合後、マイクを持った葉月は「CMLLかけて戦ってくれてありがとう。ウチらのシングル、ベルトかかってても、かかってなくても最高の試合できるよね? これからもウチのライバルとしてよろしく」と星来をライバル認定したうえで感謝し、握手を交わした。
防衛ロードの第一歩を踏み出した葉月は「そして防衛したからには次、やりたい相手がいます。指名します」と宣言。「CMLLから今来日してるオリンピア。この筋肉と私は戦って、しっかり防衛したいと思います」とメキシコベルトにうってつけのマスクウーマンを指名した。

