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【NOAH】Yoshikiが北宮返り討ちでGHCヘビーV3 拳王指名も今度は杉浦が阻止「オーマイ・ゴッドファーザー…」

【NOAH】Yoshikiが北宮返り討ちでGHCヘビーV3 拳王指名も今度は杉浦が阻止「オーマイ・ゴッドファーザー…」

『LEGACY RISE 2026』後楽園ホール(2026年1月11日)
GHCヘビー級選手権試合 ○Yoshiki Inamura vs マサ北宮×

 GHCヘビー級王者のYoshikiが、かつての兄貴分・マサ北宮の挑戦を退けて3度目の防衛に成功。次期挑戦者には“今度こそ"拳王を指名したものの、またもや阻止され、杉浦貴との王座戦が決定的となった。

 元日武道館大会でOZAWAの挑戦を退けたYoshikiは、次期挑戦者に拳王を指名。ところがその拳王を北宮が急襲し、Yoshikiも北宮の挑戦を受けて立った。

 過去にはタッグチーム“THE TOUGH"を組み、反骨ユニット『金剛』でも行動をともに。かつての兄弟分対決がGHCヘビーを懸けて実現するだけに、Yoshikiは「別にTEAM 2000Xを抜けなくてもいい、せめて一戦だけでもパーフェクト1on1でやりたい」とT2000X勢の介入なしの純粋な一騎打ちを切望していた。

 序盤はYoshikiが熱望した正攻法での真っ向勝負となる。握手を交わすと、「北宮」コールまで巻き起こったが、5分経過直後に一転して暴走。T2000Xの面々が乱入すると、北宮がラフファイトで主導権を握った。対するYoshikiはあくまでも正攻法を選択。懸命に反攻を続ける。掟破りの逆サイトースープレックスも、逆無双もさく裂すると、熱戦の最中でYoshikiが雪崩式フロントスープレックスを敢行。変型スプラッシュマウンテンからDIS CHARGEを投下して勝負に出た。

 しかし、セコンドのヨシ・タツがレフェリーの足を引っ張ってカウントを妨害すると、またもT2000Xの面々が乱入してYoshikiを暴行する。すると、Yoshikiの想い人である拳王が登場。T2000Xを排除して、Yoshikiにゲキを飛ばした。引かない北宮もパイプイスを持ち込んでYoshikiを痛打。イスへのパイルドライバーで王者を追い詰めると、ストラングルホールドγで絞めに絞める。

 失神寸前に追い込まれたYoshikiだったが、執念でロープにエスケープする。ここでも真っ向勝負を続けたYoshikiはショルダータックルやラリアットの相打ちを繰り返して押し返すと、なりふり構わず頭から突っ込んで活路を開く。無双がさく裂すると、今日2度目のDIS CHARGEが完璧に決まり、熱戦に終止符を打った。

 最後はかつての兄貴分を完全粉砕。GHCヘビー3度目の防衛に成功したYoshikiを祝福した拳王も、すかさずマイクを握って「Inamura! 強くなったな! お前は本当…」と言いかけたその時だった。

 花道から姿をみせた杉浦が拳王の背後を襲うと、予選スラムでKO。またもや拳王相手の防衛戦を阻止された形となったYoshikiは「なんでですか杉浦さん! WHY!! ミーはただまっすぐミスター拳王とファイトしたいだけなんですよ! もうT2000Xはいいでしょう!? ミスター杉浦、いや杉浦さん、俺はあなたが大好きなんですよ! あなたに憧れて、あなたとファイトしたくて、NOAHのゲートをノックしたんですよ!」と食ってかかった。

 …が、言葉を失った杉浦は、いきり立つYoshikiを仏頂面で見つめるのみ。それでもYoshikiは「ミーにプロレスを教えてくれたもう一人はそうミスター杉浦なんですよ! こんなシチュエーションはヘイトだけど、ミスター杉浦からのオファーであれば、断る理由はアイドンノーです! ミーとファイトしてください、お願いします!」と叫んだ。

 "人の良さ"全開で、結局杉浦を指名してしまうYoshikiの姿に笑いもこぼれたものの、あろうことか杉浦は求められた握手を素通りして退場…。なぜかフラれたような格好となったYoshikiは「オーマイ・ゴッドファーザー…」とつぶやいて場内もどっと沸いた。

 それでも前を向いたYoshikiは「ミーの恩人であるマサ北宮を倒して、ハッピー・エンドにしたかったのに、アイム・ソー・サッド・フィーリングですよ。もう覚悟を決めましたよ。ミスター杉浦でも、ウルフでも、TEAM 2000X、全員ぶっ倒して、ミーの想い人・ミスター拳王にたどり着いてやりますよ!」と宣言。場内をYoshikiコールに塗り替えるや、「そのドリームが叶うまで、Yoshiki Inamuraをキープ・ウオッチングしていてください! アイ・ラブ・ユー・ガイズ! シー・ユー・ネクスト・タイム、バイバイ!」と元日武道館に続いて、年初後楽園をその底抜けの明るさで染め上げてみせた。

【Yoshikiの話】「もういいでしょう。TEAM 2000X来ましたけど、もう覚悟決めたんで、ミスター杉浦。ミーは勝手にあれをミスター杉浦からのオファーと受け取りました。ミスター杉浦、リング上でも言った通り、ミーはユーが大好きです。ユーに憧れて、いやユーとミスター北宮とのファイトをこの後楽園ホールでウォッチして、NOAHでファイトしたい。そう強く思ったんですよ。そして、あなたはミーに何度も何度もリング上で、そしてアウト・オブ・ザ・リング、リング外でもプロレスラーというものは何かをティーチしてくれました。だから今日のミスター北宮同様、感謝の気持ちをもってミスター杉浦、ユーを倒します。そしてミスター北宮、少しだけど、あの頃のマサ北宮をリメンバーさせるようなファイト。ミーはフィール・ソー・グッドでした。サンキュー、サンキュー。シー・ユー・ネクストタイム、バイバイ」

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