第1話【運命】ネタバレ
父・日下春臣(竹財輝之助)殺害の容疑をかけられながらも黙秘を貫く怜治は、拘置所内で起きた騒動の中、警備隊員から激しい暴力を受け続ける。

その場に駆け付け、警備隊員の行き過ぎた暴力を止めさせたこずえの耳元で、怜治が「一緒に逃げよう」と囁く。

その瞬間、こずえの脳裏に、過去の思い出がフラッシュバックする――。
過去にも同じように、こずえに「一緒に逃げよう」と手を差し伸べた人物がいたのだ。
死刑囚の声
若き日のこずえは、彼を見つめて告げるーー「……春臣」。
一方、そのまま懲罰室に入れられた怜治は、壁の下にある通気口のふたを外して耳を澄ますと、教典を読む死刑囚・鎧塚弘泰(河内大和)の声が聞こえてくる。

下の階とつながっていることを知っていた怜治は、わざと騒動を起こし懲罰室に入ったのだ。

「鎧塚、聞こえるか?あんた……脱獄する気あるか?」。

