NPBの2月1日に始まる春季キャンプまで、1か月を切っている。各球団のトレードなどによる新戦力の獲得も進んできた。
セ・リーグ前年王者の阪神は、MLB経験のある投手カーソン・ラグズデールやイーストン・ルーカスらを獲得。2位のDeNAはフリーエージェント(FA)で外野手の桑原将志が西武に移籍したものの、阪神から右腕デュプランティエが加入した。3位だった巨人は主砲の岡本和真がブルージェイズに旅立った一方、MLBのレッドソックスで21年に25本塁打を放ったボビー・ダルベックを補強した。
また4位の中日はツインズ時代の19年に34ホームランをマークしたミゲル・サノ、5位の広島は元MLB右腕のフレディ・ターノックを迎えた。6位のヤクルトは4番打者だった村上宗隆がホワイトソックスに移籍し、新入団はMLB経験のある左腕ホセ・キハダらとなっている。
2026年シーズンの輪郭が徐々に見えてきたなか、現役時代は横浜(現・DeNA)などで活躍して盗塁王などを受賞した野球解説者の高木豊氏が、自身のYouTubeで今年のセ・リーグを展望。「普通に考えたら、阪神を中心にセ・リーグは回っていく。で、状態が良く行くのは中日とDeNAかな」と述べた。昨年は4位に終わった中日を挙げた理由に、新助っ人のサノーへの期待の高さを挙げた。
「サノはクリーンナップの一角はどこかで打つと思うけど、おそらく4番候補で、相当な活躍をする。例えば、日本ハムの(昨年のパ・リーグの本塁打王と打点王の)レイエス的な存在になる期待がある。そうなってくるとチームの意識も上がってくるだろうし、面白いチームになる」
一方、高木氏は中日が一時的に盛り上げても、11年以来のリーグ優勝までは届かないとみているという。
「優勝候補っていうよりも、台風の目。まだね。競り合いになった時には、たぶん弱いと思う。『勝たないといけない』ってなると経験がいる。勢いで行けるほど短くないよ、期間は。140試合ぐらい戦っていくと、簡単ではないよね」
これに対してDeNAについては「怪我人を出さなかったら、戦っていける。野手は阪神と双璧に戦えると思う。中日と違って、対抗馬」と高く評価する。
また巨人とヤクルトは、ともにMLBに活躍の場を移した主砲の穴の大きさ、広島はポテンシャルは高いものの夏以降の戦い方やキャッチャーへの不安などから、高木氏は優勝の可能性は低いと見立てた。
はたして26年のセ・リーグはどういった様相を見せるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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